[30日(木)] ロンドンより成田に向かう
ホテルを09:00に出発し、09:30ヒースロー空港第３ターミナルに着く。Virgin Atlantic航空の能率悪く、受付に１時間以上かかる。入口手荷物検査の後約１時間自由時間があったが、定刻より40分遅れて13:40 Heathrow発、Virgin Atlantic V-900に乗る。座席が狭くて寝られず、エンターテーメントの画面を操作しても内容があまり面白くなく、そのうち壊れてしまった。又ワインは美味しいが量が少なく、食事はあまりうまくなかった。時差８時間で機中泊となる。翌朝成田に到着の予定。
[29日(水)] ロンドンより日帰りオクスフォード観光
ロンドンのホテルを08:00に出発し、地下鉄 West BromptonからPadingtonへ、ついで列車に乗り、9:53 Oxfordへ到着する。Oxford での観光は次の通り。午前は Oxford の歴史と町の概要を掴むため、次の所を廻った。
@ Oxford Story： トロッコに乗り、日本語解説イヤホーン付きで町の歴史を
勉強。
A Carfax Tower： 99段の階段を登るとOxfordが一望でき、Collageの位置を
確かめる。
B Museum of Oxford： 市役所の脇にある先史時代からの歴史を展示している。
昼食は博物館の東にある小さいが最古の建物の一つであるパブの The Bearでとる。天井と壁には多数のネクタイが展示されていた。
午後はカレッジや教会を中心に市内を巡回する。
@ Christ Church ：大聖堂、美術館、カレッジ
A Merton Collage : 1264年創設、最古の常設大学、皇太子の留学先
B St.Mary's Church：1280年に建てられた塔が有名
C University Collage ：1249年創設、1280年正式の大学となる。
D Queen's Collage：通りがかりに覗く。
E New Collage：1379年創設、ペストの流行で聖職者養成機関としてできた。
F Belliol Collage：雅子妃殿下が留学した所。
16:00観光終了し、Oxford駅へ向かう途中、Pizza Hut Oxfordでピザとコーヒーをとり休憩後、駅に向かう。帰りは16:55 Oxford を出発し、18:00 London Padingtonへ着き、あまりうまくない回転寿司で夕食をとり、19:00地下鉄で Padingtonを出たが、２駅手前の High Street Kensington でストップしてしまい、タクシーはつかまらず、バスも直通がみつからず、結局１時間くらい待って地下鉄で West Brompton へ戻り、20:20 ようやく IBIS Hotelへ帰ることができた。
[28日(火)] 午前コッツウォルズ丘陵観光、午後カッスル・クーム、バース、ストーンヘンジ観光してロンドンへ
午前はストラッドフォードより50分南下してコッツウォルズ丘陵観光@ボートン・オン・ザ・ウォーター散策(Model Village、コッツウォルズのヴェネツィア)
Aバイブリー・アーリントン散策(イングランドで最も美しい村)
Bバイブリーのスワン・ホテルで昼食(イギリス名物フィッシュ＆チップス)
午後は更に南から東へ由緒ある所を廻る。
Cカースル・クーム散策(最も古い町並みが保存されている村)
Dバース観光(ローマ時代に温泉の町として栄えた高級リゾート地。風呂の語源)
イ)ロイヤル・クレセント(三日月型の建物群バスより眺望)
ロ)ローマン・バス(紀元１世紀にローマ人の建てた大浴場)
ハ)バース・アベー(天国への階段、イングランド西部の燈火と称えられる教会)
Eソールズベリのストーンヘンジ観光(BC3000年来の謎に満ちた石柱群)
観光を終了してロンドンへ戻る。市内の道路が混雑していてウェスト・プロンブトンにあるホテルIBIS London Earls Courtに到着したのは19時50分で、夕食をとり宿泊。明日は終日フリーで、ロンドン市内見物をする人が多いが、我々はオックスフォードへ行く。
[27日(月)] 午前南方へ移動、午後ストラッドフォード・アポン・エイボン市内観光
午前８時30分にケズイックを出発し、高速で南下したが、道路工事による大渋滞で遅れ、午後２時にようやくストラッドフォードに到着。Marlowe's Restaurantで昼食(ローストビーフとヨークシャプディング)をとり、市内観光
@ハーバード・ハウス(ハーバード大学創立者の家)
Aアン・ハザウェイの家(シェクスピアの妻)
Bシェクスピア・ガーデン
Cシェクスピアの生家と市街
Dシェクスピア劇場とスワン劇場(外観のみ) 裏をエイボン川が流れている。
市内観光後市内のファルコン・ホテルにて夕食、宿泊。
[26日(日)] 終日湖水地方各地を観光、ケズィックに連泊
午前はグラスミヤ地区観光@ダブ・コテージ(ワーズワースが住んでいた。)
Aワーズワース博物館
Bセント・オズワルド教会裏でワーズワースの墓参り
C自由時間に一人でグラスミヤ湖畔まで歩く
Dブリッジハウス・ホテルのレストランで昼食(スコティッシュ・サーモン)
午後はホークスヘッド、ニア・ソーリ、アンブルサイドと廻り、ケズイックに戻る。
Eニア・ソーリのヒルトップ(ベアトリックス・ポターの住んでいた農場)
Fホークスヘッドのベアトリクス・ポター・ギャラリー
Gアンブルサイド散策
アンブルサイドからバスでウィンダミヤ湖を経由してケズイックに戻り、ロドール・ホテルにて夕食後宿泊。 夜中に汗をかき、足がつる。
[25日(土)] スコットランドの首都エディンバラ観光後湖水地方へ移動
午前はエディンバラ市内観光@ Walter Scott記念塔
A ホリルード宮殿休館のためカールトン・ヒルより市内を眺める。
B エディンバラ城内各施設
C ロイヤルマイル散策
D セント・ジャイルス大聖堂
昼食はロイヤルマイルにあるレストラン・ジャクソンで名物料理ハギスを食べる。
午後はバスに乗り約３時間半南下して北イングランド湖水地方のケズィック・ロドールホテルに到着し、夕食をとり宿泊する。なお表は湖で、裏山に登ると滝が見えた。
[24日(金)] 中世の古都エディンバラと湖水地方・美しき英国周遊８日間に出発
いよいよ今日から近畿ツーリストのホリデーツアーで英国周遊８日間の旅に出掛ける。朝５時に起き、多摩川線の沼部を６時27分より１台前の電車に乗り、蒲田経由日暮里から７時31分の京成特急に乗り、８時41分成田空港に到着。ＮＰＳで荷物を受け取り、９時第一ターミナルＥ−24で切符を貰い、９時45分集合説明がある。添乗員は冨士明美さん、メンバーは28名。
バージンアトランティック航空VS-901便の乗船が１時間おくれ、予定より50分遅れて11時50分離陸する。機体はＡ340-600型でエコノミー席は身体の大きい者には狭くて寝られない。時差８時間だが、予定より20分早く15時10分ロンドン・ヒースロー着。バスにて第３ターミナルから第１ターミナルに移動。第２ターミナルで休憩約５時間。予定より遅れてロンドンをブリティッシュ・ミッドランド航空BD-064便で出発し、１時間飛んで22時30分エディンバラに到着。(予定より20分遅れ)
荷物を受け取りバスで空港より７分のマリオット・ホテルに23時05分到着する。就寝は０時30分となったが、１日が長く疲れた。しかしホテルのベッドは気持ちよく、庭もきれいであった。
[23日(木)] スパムメールブロックの効果、ＨＰ作成の効率化、プロ野球の行方
今月初めにメールアドレスとして、ニフテイのＩＤの他にローマ字だけのものを作ったが、そのご関係方面にメールアドレス変更の連絡を行い、大体落ち着いてきたと思われるので一昨日ＩＤ宛メールの着信拒否の手続きをとった。お蔭で毎日何十通ときていたウィルスメールやいやらしい広告じみた内外のメールが一掃され、こちらから連絡した先だけからメールなりニュースが入るようになった。これだとフレッツ・セーフティをとりつける必要性が薄らいでしまったが、もすこし様子を見ることとした。先日ふとしたことから、ホームページ・ミックスの原稿をつくるのに、既存のワープロ原稿をコピーして、CtrlキーとVキーを押すと簡単にペーストすることができる事が分かった。そこで今日はかねてから原稿を作っていた「なぜ今道州制が必要か？」「迷惑メール対策としてのメールアドレスの変更」「二つ目のホームページ」の３編を「続々 GOLDEN AGE」のコラム欄に掲載した。これでコラムは98件となった。尚閲覧者数はかつてのような勢いはないが、それでも来月には10,000名に達すると思われる。(尚かつて一度カウンターの故障でゼロからやり直したことがある。)
プロ野球の行方が相変わらず混沌としている。ライブドアが仙台を本拠地とすると発表したら、神戸か大阪かと言っていた楽天まで仙台と言い出した。問題の発端は近鉄のオリックスとの合併にあるが、どうやら近鉄は関西電力や松下などの大手に身売りを持ちかけて断られ、やむを得ずオリックスに合併を申し込んだらしい。しかしパ・リーグ５球団ではいかにも具合が悪く、ダイエイも簡単には万歳しないので、１リーグ制の声は次第に弱くなり、遂に合併取り消しまで話が出てきた。望ましい形は近鉄球団の経営をライブドアなり楽天に移管し、パ・リーグ６球団を維持することではないかと思う。或いはこの際多少の選手の移動があってもよいのではないかと思う。話は違うが、アメリカでイチロウが最多安打に挑戦し、残り13本になったと報道されている。こちらの方が興味をひかれる。日本のプロ野球もはやくストライキなどやめて、新規参入を含めて活気ある試合を展開することを期待する。
[22日(水)] アクア・スパ、突然奥歯に鈍痛、日中歴史認識の違い
真夏日が又１日増えたが、水曜なのでアクア・スパへ行っていつものようにトレーニングを行った。先週自転車漕ぎでウエイトを65kgと書いたのは誤りで、65Wが正解であった。又心拍数が今日は100まで上がった。今までと違うのは体重が突然0.7kg減少したことである。体重を減らそうと思っているときには減らないで、ある日突然減るというのも不思議なものである。やはり多少食事の量を減らした効果かも知れない。又水泳で何年ぶりかで平泳ぎをやってみたが、どうしたことか昔の面影は全くなくなってしまった。今日になって突然右下の奥歯のあたりに鈍痛を感ずるようになったので、近所の歯医者に行って診て貰った。そしたら歯と歯茎の間などがよごれて化膿し、膿が出ているといわれてしまった。要するにブラウンのような電動歯ブラシでは歯間や歯と歯茎の間の汚れをとるには適当でなく、フィリップスのソニッケアーという音波歯ブラシを使うよう推奨された。なかでも新しい「エリート」型がよいということで、近くの電気屋へ行ったが無く、別用で蒲田へ行った序でに探したがやはりなく、大きなデパートにでもいかなければないらしい。しかしアメリカで最も売れ、日本でも歯医者が推奨しているらしい。世の中の新しい傾向なのであろう。
学士会会報2004-XNo.848号に石井紫郎氏の「日本人のアイデンティティと歴史認識」が掲載されている。それと関連して日中の歴史認識の違いをあらためて考えさせられた。中国の正史は、前王朝の歴史を現王朝の立場で書くのが普通で、前王朝がいかにして天命に見放されたか、所謂易姓革命が依ってくる由縁とそのプロセスを記述している。一方日本の日本書紀でも古事記でも、天皇制が連綿として続き、日本国に君臨するという歴史の記述であり、天皇およびそれに仕奉る(つかえまつる)者達の由緒書であ。大体中国というが中華人民共和国はできたのが1949年でまだ建国55年であり、支那大陸に300年以上続いた王朝はなく、又有名な隋・唐・元・清などいずれも漢民族ではなく、元などは蒙古帝国の支那大陸植民地政府であった。清も満州族であり、少なくも1300年以上も天皇が続いている日本とは歴史そのものの見方というか感覚が根本的に違っていることを認識する必要があろう。
[21日(火)] 真夏日の新記録、８年先輩のＩＴ体験、ニフティＩＤ宛メールの拒絶、
今日も東京は気温が32℃を超え、真夏日が68日になって観測史上最高とのことであった。ただ京都などは93日と聞こえたが、地球温暖化の影響でもあるのであろうか？どうやら明日も31℃と予報されている。お昼に虎ノ門の霞山会館で中学の有志ＯＢの会が行われ、我々の８年先輩(昭和11年中学卒)が「私のＩＴ体験」を話された。1981年からパソコンを開始され、2000年からインターネットを開始すると共に、如水会ネットにＨＰを立ち上げ、2002年には中学の同年会のＨＰを立ち上げ、昨年個人のＨＰを立ち上げたという。85才を超えて益々元気なのに感心する。又ＯＫ牧人のＨＰ続々GOLDEN AGEも紹介され恐縮した。ＨＰはホームビルダーを使っているらしい。
９月の初めからメールアドレスを変更したが、相変わらず前からのアドレスであるニフティのＩＤあてに、毎日かなりの量のウイルスメールや迷惑メールが送られてくるので、少し予定を早めてニフティのＩＤ宛のメールを拒否することにした。前にニフティの光ファイバー専用サポートセンターからご利用レポートとして、メールのＩＤ宛のみ拒否する方法について解説を貰っていたが、いざ実施しようとするとなかなか難しいので、再度サポートセンターに連絡して、オンラインで指導を受けて実施した。それ以後ぴたりと迷惑メールは入ってこなくなった。時間が経つと又捕まるかもしれないが、しばらく様子を見ることとした。それにしてもニフティの光ファイバー専用サポートセンターのサービスは大変素晴らしい。
[20日(月)] 敬老の日、江沢民・軍トップ辞任、独立国としての原則と矜持の回復
今日は敬老の日である。所がその謂われをよく知らないので、googleで調べてみた。1954年「年寄りの日」が出来たが、名前がよくないということで、1964年に「敬老の日」となり、1966年国民の祝日となった。ただし2002年までは９月15日であったが、2003年から体育の日や成人の日と同様移動祝日となり、９月の第３月曜となったものである。なぜ９月15日かについては２説あり、一つは聖徳太子が作った悲田院のできた日であり、も一つは養老の滝説といって、親孝行の美談に感激して元正天皇が美濃の美泉に行幸された日であるという。いずれも年寄りを大切にするという趣旨であるが、その謂われを知っている人は何％位いるのであろうか？今朝の新聞のトップには中国の共産党第16期中央委員会第４回総会で、江沢民・党中央軍事委員会主席(78)が辞任し、後任に胡錦涛総書記・軍事委副主席(61)を選出して閉会した、と報じられている。江沢民は資本家も仲間に入れて共産党の存在理由というか敵がいなくなってきたので、日本を悪者にして反日教育を徹底的に進めてきたので、その解任はまことに喜ばしいことである。ただまだ江沢民の上海グループの腹心である曽慶紅政治局常務委員らを通して影響力が残るとみられているので、胡耀邦のあとをつぐ胡錦涛らが新しい考え方に切り替えるのには尚かなりの紆余曲折があると予想される。尚日本国内にも江沢民の反日教育に毒されたものがいるのは甚だ情けない限りである。
やはり今朝の産経新聞の正論で、桝添要一氏が「もはや弥縫策で描けぬ日本の進路、抜本改革を断行し敗戦国脱却を」とアピールしているが、全面的に賛成である。要旨は、戦後は自力の思考を停止している、去勢された日本は現行憲法の第九条に象徴されている。戦後を総決算し、卑小な敗戦国根性を新しい国家目標を打ち立てるために必要な大改革はこの数年が勝負であり、憲法改正と共に国連改革も一体で進めよと発破をかけている。最近小泉首相が憲法９条を改正しないまま国連常任理事国への立候補を意図しているようであるが、自国を自分で守れぬような国が安保常任理事国とは世界の笑いものである。
[19日(日)] ゴルフ場往復、孫達と会食、ウズべキスタン見聞記
３連休で道路が混むとは思ったが、例によって本厚木に出掛けた。往きは、東名に出る前に渋滞情報がラジオで報道されたので、久しぶりに国道246号線で行くことにした。荏田、長津田、座間などの町中では多少混んでいたが、その間は比較的空いており、１時間一寸で到着し、距離も東名を使うより、8km近く近い事が分かった。ゴルフ場は案外空いていて、禄に練習する間もなくスタートとなった。今日は結構暑かったが、それよりも風が強くて、そのためにフォローでオーバーしたり、アゲインストでショートしたり、パッティングしようとした瞬間に強風に遭ってパットをミスしたり、多少普段よりミスが多かった。しかしスコアはいつもとあまり変わりはなかった。帰りも東名が事故渋滞しているというので246に廻ったら、途端に海老名で事故のため本厚木まで渋滞しており、１時間45分かかってやっと帰宅できた。帰宅と同時に近所の孫達が来て夕食を共にした。いろいろと学校や勉強の話をしたが、最近は小学校の１年生でも簡単な英語は教わるらしい。又学科も総合、生活、文学などという科目があるらしい。これからも時々話を聞いてみたい。
本厚木で例のＫさんから、８月の初めに行かれた「ウズベキスタン見聞記」(B5版19頁)を頂いたので、早速読んでみた。ウズベキスタンは西アジアでイランやアフガニスタンの北にあるトルクメニスタンの北で、ロシアの南にあるカザフスタンの南にあるが、いままで行ったことがないので興味深く読んだ。特に興味を引いたのは、インド・パキスタンを支配したムガール帝国の先祖が14世紀のチムール帝国で、サマルカンドを首都としてイラン・トルコ・北インドまで支配していたこと。又ソ連から独立して今は日本語熱が盛んだそうで、日本を素晴らしい国と思っているようで、ここでもテレビドラマのおしんが有名だそうである。
[18日(土)] 相続・贈与の調査と保険の各社比較、プロ野球初めてのスト
昨日触れた昨年調べた相続・贈与に関する書籍の概要をワープロで整理した。@やさしくわかる相続・贈与 川村祐紀編著 永岡書店 99-4-10、A相続税内外不出の節税テクニック 宝貞一著 日本法令 01-5-20、B相続税の節税戦略 満渕賢孝著 清文社 01-5-10、整理して気が付いたのは、2001年(平成13年)から税法がかなり変わっていることで、それも期限のあるものもあり、常にチェックが必要と思われる。インターネットのタックス・アンサーを見れば最新の税法がわかる。但し相続税ではないが、土地の路線価をインターネットで調べても、今ひとつ不明確であり、税務署で見たように明確には出てこない。続いて東芝から各種保険の統一募集を兼ねて保険の資料が送られてきたので、前にしらべたアリコの「入れますシニア入院保険」、アメリカン・ファミリーの「EVER」、アメリカンホームの「これからだ」との比較調査を行った。生命保険は既に年齢超過しているが、入院・傷害保険では最近70才以上も適用されるようになった。内容的には東芝の生活保障プランが一番充実していて保険料も安い。従来基本保障のＥ型にしか入っていないが、ＰＰＫ型を志向しているので、それで十分だという結論になった。尚他の保険にも入っているようなので、一度全部おさらいする必要がある。
昨日の球団と選手会の話し合いが、大幅に時間延長したにも拘わらずまとまらなかったので、本日と明日のプロ野球の試合はストで中止となった。プロ野球始まって以来初のストライキだという。新規参入に２社声を挙げており、できれば球団数を減らさないよう運営できるようになれば、このストライキも意義があったといえよう。
[17日(金)] 一足早くお墓参り、相続これで安心？
お盆が近づいてきたし、明日から連休が始まるので、一足早くお墓参りに行ってきた。横浜新道から横横道路に廻り、朝比奈で下りるとすぐ近くに鎌倉霊園がある。同じような考えからか結構お参りにきている人が多い。ただ往復の道路がそれ程混んでいないので、片道40分で比較的楽に往復できた。先祖と言っても父母しか入っていないが、やはり半年に一度はお参りしないと落ち着かない。先週三井住友銀行のセミナーで不動産管理会社の活用法の話を聞いたが、そのとき貰った資料で、「相続これで安心」という75頁の資料があり、あらためて読んでみたが、参考となる点がいろいろとあるので、要点を整理してワープロで纏めてみた。ただ相続税の計算法などはインターネットで検索すると国税庁のホームページがあり、容易に利用できるような時代になった。尚昨年調べた相続に関する書籍の概要が肉筆で３種類残っていたが、折りをみてワープロで整理して見易くする予定である。
[16日(木)] 古いデジカメのチェック、シオン葬祭場調査、英国周遊資料調査
デジカメとして最近はもっぱら小型で軽いFUJIFILMのFinePix4500を使用しているが、その前に購入したOLYMPUSのD-460ZOOMは光学3倍ズームの他に更に２倍のデジタルテレモードがあり、合わせると６倍のズームになる特徴がある。やや重いのと電池が４個必要であるが、あらためて説明書を読んでいつでも使えるように整備した。いずれもスマートメディアが使用できる。日常問題になるのは、ストロボ発光禁止の方法で、これをマスターしていないと博物館や教会の中の撮影の時に困る。昨年９月に井の頭線新代田駅の近くにあるシオン葬祭場の講座に参加し、無宗教の音楽葬を行うにはよい所だと思っていた。しかし実際に葬儀の生前予約をする前に、家族の了解を得る必要があり、家内を連れて見学した。雰囲気や応対は申し分ないが、問題はキャパシティで、収容人員はせいぜい50〜60人程度であり、当面は人数の点で問題があり、他の場所も当たってみることとした。尤も死期が不明なので、人数を予測することはなかなか難しい問題である。
近畿日本ツーリストから英国周遊関係資料が送られてきたので一通り目を通し、集合場所と時間、航空機の発着場所と時間、各地の宿泊ホテル等について、前に作った予定表を一部修正した。ロンドンの宿泊は大分西南のはずれの方であり、中心部へ出るのは大変であるが、逆にOxfordへ行くには、地下鉄でPaddingtonへ出るのに便利なことが分かった。又英国政府観光庁のＨＰ(http://www.uknow.or.jp)が日本語でいろいろと情報を出しているので、一通りチェックした。
[15日(水)] アクアスパ、老後計画・不動産管理会社の活用と問題点、交通事故死も多い
水曜日なので午前にアクアスパへ行き、陸上と水上のトレーニングを行いながら体調をチェックした。今日初めて気が付いたのは、最初の自転車漕ぎで、ウェイトを65kgとし、4km、40kcal消費はいつもと同じであるが、心拍数が普段は102〜105なのに95迄しか上がらなかった。多少条件が違う点としては、サドルの位置が幾分高めであり、そのため負荷が幾分軽かったのではないかと思われる。朝起きる前にはかなり疲労感があるが、顔を洗うとシャンとしてしまい、その他のトレーニングでも普段と殆ど変わりはなかった。ただ先月の半ばから体重が１kg弱増加したまま減少する気配がないのが残念である。午後は久しぶりに又老後計画に戻った。先週の三井住友銀行のセミナー「不動産管理会社の上手な活用方法」をおさらいし、不動産管理会社を設立することにより所得税が軽減され、相続対策にもなるという点に注目した。又不動産管理会社が建物を所有するため、法人に建物を売却する手続きのポイントをまとめた。又不動産管理会社の設立・運営の注意点をまとめ、具体的に不動産管理会社が建物を所有する形に移行する際の問題点を挙げた。これは不動産管理を得意とする税理士に聞いてみる機会を作らなければいけない。尚序でに不動産の未償却残高、借入金残高、家屋固定資産税課税標準額、土地の固定資産税、都市計画税、不動産管理会社出資金の内訳等も調査して数字をとりまとめた。不動産管理会社を早く始末することを考えていたが、相続税まで考えて有効活用できるかどうかを先に検討することとした。尚相続に関する資料も貰ったが、明日以降調査する。
今日の夕方はかなり気温が下がり、Ｔシャツで散歩していると肌寒い感じであった。昨日毎日殺人事件が報道されてるので、殺人が多すぎるのではないかと感じたが、中原街道には、交通情報と交互に「都内の交通事故死者は７日間で10人以上」と表示されていた。これは都内だけの数字であるが、殺人件数よりはるかに多数の死者がいることになる。そういえば鉄道でも飛び込み自殺が増えている感じであり、お互いに生命はできるだけ大事にしたいものである。特に弱い児童と老人を殺すのは卑怯である。
[14日(火)] 英国旅行調査、殺人事件が多すぎないか？
図書館から地球の歩き方スコットランドとワールドガイドイギリスを借りてきたので、手元の地球の歩き方イギリスと併せて英国旅行の調査を行った。ついでにイギリスとスコットランドの歴史を調べ、インターネットでもエジンバラ、湖水地方、コッツウォルズ地方なども調べた。初日は成田からロンドン経由エジンバラへ行き、二日目にエジンバラを観光してから湖水地方へ移動し、三日目は湖水地方を終日観光し、四日目に南へ下ってストラットフォード・アポン・エイボンへ行き市内観光する。五日目には更に南のコッツウォルズ地方を観光し、バースからソルズベリのストーンヘンジを見てロンドンに行く。六日目はフリーなので日帰りでオクスフォードの観光を計画している。七日目にロンドンを発ち、八日目の朝成田に着く予定である。ガイドブックで見るとほんの上面をかするだけであるが、ロンドン以外は行ったことがないので楽しみである。尚ケルトの言葉をゲール語というらしい。今日も残暑で昼間暑かったので、夕飯を食べてから散歩に出掛けた。夜は風のある所はそれ程暑さを感じない。丸子橋を渡って新丸子まで往復した。歩きながら考えたが、近頃はどうも殺人事件が多いのではなかろうか。統計数値が発表されているのかどうか知らないが、殆ど毎日新聞やテレビで報道されているように感じる。それも大半が殺人までしなくてもよさそうな環境のように見える。原因はやはりモラルの欠如であろう。その原因は教育の荒廃なのか、亡国の兆なのか、いずれにしてもこのまま放っておくべきではなかろう。小学校の児童を大勢殺して死刑の判決が出て、１年以内に刑が執行されるというのに、謝罪の意志が全くないというのも常識では考えられない。ただ報道するだけではなく、なぜ殺人が増えたのか、原因を究明して対策をとることが必要であると思う。
[13日(月)] パソコンのウィルス対策、スパイウェア対策、二つ目のホームページ、８月の日記帳
パソコンのウィルス対策として現在はシマンテックのNorton Internet Security2004とNorton System Works2004をインストールしているが、そのせいかパソコンの動作が遅くなっている。そこえ金曜日に書いたようにNTT東日本から FLET'S SAFETYの宣伝がきたので、電話で問い合わせた。パンフレットには「ウイルスと不正アクセスをパソコンの手前でブロック、あなたのパソコンを徹底ガード!!」と書いてあるが、100%ではないとの返事で、スパイウェアについても曖昧な答えであった。又接続工事費は調査の結果NTTよりパソコン サービスセンターの方が安かった。従ってウィルスソフトをアンインストールしてフレッツ・セイフティに取り替えてよいものかどうか、パソコンの先生のＫさんにメールで問い合わせ、その回答の具合で処置をきめることとした。この夢幻日記は、昨年末のネットデモクラシー推進プロジェクトのＨＰ解説学習会とプロジェクト責任者のＳさんのご指導によって今年の元日から始められたものである。既に2001年４月からジャストシステムのHPMIXというソフトを利用して続GOLDEN AGEから続々GOLDEN AGEという名でＨＰを始めており、閲覧数もやがて10,000に迫ろうとしている。従って夢幻日記は二つ目のホームページであり、その体験、感想、抱負を投稿するようＳさんから要請があった。そこで自分史の作成、ＨＰ作成の挫折、HPMIXによる第一ＨＰの作成、ついでHTML文書による念願の第二ＨＰの作成と今後という形でＡ４版１頁の「二つ目のホームページ」という原稿を作ってみた。まだ時間があるのでもう少し検討してみたい。
夢幻日記は７月まで、毎月の目録付きで日日順に編成替えした日記を作成しているので、８月分も目録付きで日日順に編成替えをし、夢幻日記2004年日記帳の122頁から138頁としてコピーをとった。振り返って日記をみると、折角決めたことを忘れてしまっていることが結構あり、時々見返してみる必要があると思わざるを得ない。
[12日(日)] ゴルフ練習会、9.11テロ３周年と国連安保理事立候補
Ｔ社本厚木会では３ヶ月毎にコンペがあり、その間の２ヶ月は練習会と称して、パーティーはせず、記録も取らないが一緒に廻るだけの会がある。今日は予報では涼しいのでしめたと思っていたが、日中は日照で結構暑かった。さすがに夕刻は涼しくなった。今日は最長老になってしまい、旧知の年長者達との組み合わせだったので、気楽にゴルフが楽しめた。出だしは少し調子が出なかったが、やがて本来の調子で廻ることができた。難を言えば、力みすぎるとフェアウェイ・ウッドの当たりが悪くなることと、アイアンが逆に普段より飛びすぎることがある。グリップをしっかり保持する必要はあるが、狙った方角と距離を確実にものにするにはもすこし練習が必要と思われる。尚日中暑かったので、適度の疲れで気持ちよかった。ニューヨークの世界貿易センタービルに飛行機をぶつけられてビルが倒壊してから早くも３年が経過し、現地では多数の死者に対する慰霊祭が行われたと報道された。考えてみるとテロの３年前に今はない世界貿易センタービルに登ったことがある。ビルは高さ420mで110階建てのツインビルであったが、南側ビルの107階に展望室があり、360度の眺望が堪能できた。
平和の反対は戦争ではなく不和であるが、不和状態にもいろいろあり、係争状態、断交状態、冷戦状態、武力を中核とする戦争状態とあるが、自爆テロなどはやはり新種の戦争状態であろう。国連安全保障理事会は国際社会の安全確保を目的としており、必要に応じて武力の行使が行われる。小泉首相は最近安保理事会入りを目指すと発言しているが、憲法によって武力行使はしないということでは職責を果たせないと思う。やはり非常識な憲法を改正して、自国は他国に守ってもらうのではなく、自国で守るという国際的にはごく当たり前の事を実現した上で、国連への上納金の多さから、安保理理事国への加盟と敵国条項の削除を要求すべきであると思う。国連というから公正な国際機関だと錯覚するが、英語を直訳すれば日本が戦争をした敵の連合国であることも忘れてはいけない。
[11日(土)] スコットランドとエディンバラ、地域講座パソコン教室
再来週英国旅行にでかける最初がスコットランドのエディンバラである。今までに地球の歩き方「イギリス」で一応調べていたが、たまたま図書館で地球の歩き方「スコットランド」があったので、あらためてスコットランドとエディンバラを調べてみた。スコットランドは面積、人口共に北海道とほぼ同じであり、紀元前からケルト人が定住しているが、イングランドと一緒にグレートブリテンが誕生したのは1707年で比較的最近である。エディンバラでの観光予定ヶ所はほんとに目玉となる僅かな場所で、もし気に入ったらあらためてフリーでエディンバラに行き、数日滞在しないと見切れない程である。今までロンドンには何回も行ったが、エディンバラには行ったことがないので期待が大きい。大田区の地域講座「定年後を地域で楽しもう」の最終回パソコン講座(インターネット体験)が午後から矢口中学校で開かれた。厨々会のＨさんが講師になって、Yahooのホームページから地域情報、ニュース・天気予報、美術展等の催し物情報、交通情報、地図案内、旅行宿泊情報、その他のインターネット体験を行った。尤も受講者の70%位はパソコンの経験があるようであるが、初めての人もおり、又学校の施設なので必ずしも個人のＰＣとはソフトやシステムが同じではないので、多少まごつく面もあった。逆に自分のＰＣでは経験できないことも体験できた。これで４回に亘る地域講座は修了し、新入会員を募集したが、当面いきいきクラブには３名、厨々会には２名の応募があった。
[10日(金)] ウィルス・スキャン、Windows Service Pack 2、ダ・ヴィンチ・コード
今日は今週に入って初めて予定の入っていない日なので、いつもよりゆっくり起きて、朝の行事(朝食後新聞を読み、パソコンで株価・為替の昨日の値を入力し、メール受信及びフォーラムを巡回)が終わってから、ウィルス・スキャンを行った。やはり電子メールのファイルをスキャンする所でスキャンのスピードが落ちたが、その後も速かったり遅かったりして結局36万ファイルをスキャンするのに２時間以上もかかり、過去最長の時間がかかった。結果は異常なかったが、これだけ処理が遅いのは問題である。続いて前回時間が掛かりすぎて途中でやめた Windows Service Pack 2 をインストールした。これも相変わらず時間がかかり、又セキュリティに関してはシマンテックの方からどちらを使うのか回答せよと迫られた。どうもシマンテックのInternet SecurityとSystem Worksを入れていることが、Windows XPの動作をかなり阻害しているような感じがする。かといってウィルス・メールや迷惑メールが減るわけでもない。そこえNTT東日本からウィルスと不正アクセスをパソコンの手前でブロックする FLET'S SAFETYの宣伝文書が来た。Ｂフレッツだと装置が39,000円、利用料が毎月300円かかるが、インストール不要、パソコンへの負担も一切なし、となっている。魅力的なので、シマンテックのソフトとFLET'S SAFETYとの比較をパソコンメーカーに問い合わせてみたい。セキュリテイは大事であるが、パソコンの処理速度が遅くなるのは困る。
先日来読んでいた「ダ・ヴィンチ・コード」下巻もいよいよ今日が返却日となった。解説を読んでいたらＨＰの紹介があり、そこで上巻のあらましもでており、著者とのインタービューも載っていて理解し易かった。要点はキリスト教の聖杯伝説、つまりマグダラのマリアの物語で、教会では娼婦とされているが、実はイエスの妻であり、イエスの子供を宿し、イエスの死と共にフランスに逃れ、血統を残したというものである。これが教会の反発を買い、シオン修道会、更にはその傘下のテンプル騎士団によって、秘密文書として隠されたという。これを探りあてようというミステリー小説である。ダ・ヴィンチの絵には多くの謎が秘められており、イエスの右は女性でマグダラのマリアだという。11年前に見たときは傷んだフレスコ画で男の弟子だとばっかり思っていたが、５年前に補修して明らかになったという。内容をまとめてＨＰ「続々GOLDEN AGE」のコラム#95に掲載し、図書は図書館に返却した。
[９日(木)] ニフティ復調、Ｔ病院内科定期受診、道州制推進連盟例会議事速報
昨夜は例会からの帰りが遅いので、そのまま風呂に入って就寝し、今朝ニフタームを起動したら無事ニフティに接続し、どうやらニフティのサーバーの問題は修復したらしく、ニフティのＨＰにもトラブルの記載がなくなった。ただ未読メールが24通もあったので、病院から帰ってきてから読むことにした。元々は高脂血症、その後糖尿病ということでＴ病院の内科に２ヶ月おきに定期的に検診に通い、血液検査を行い、薬を貰っている。今回は７月の健診センターの報告に注意事項として記載されている事項について院長先生に説明を求めた。現在は空腹時血糖値が「かなりの高値」、ヘモグロビンA1cが「やや高め」という以外には、血圧、コレステロール、中性脂肪、など殆ど問題なく、肺活量、胃炎なども加齢現象と見られる範囲で問題では無いようである。糖尿に関してはシーラジャトウの内服で多少血糖値が下がったが、十分ではなかった。結局食事と運動に注意を払い続ける他ないようである。
病院から帰り、株価・為替をインプットし、メールとニフティの平成フォーラムの巡回を読んでから、昨夜の道州制推進連盟の議事速報を作成し、メンバーへＭＬで知らせ、ＨＰの活動報告に載せ、生活者通信へ投稿した。内容として配付資料は９種類であり、資料説明をやりながら道州制に関する情報を紹介した。又討議事項として、アピール資料である「なぜ今道州制が必要か？」「市長村合併の推進策」を検討してＨＰへ掲載することとし、道州制推進戦略の見直しを、基本戦略、準備段階、市民運動段階について逐条審議した。その結果の改定案は次回提出することにした。
[８日(水)] アクアスパ、ニフティのトラブル、道州制
先週は青山会があって行かれなかったが、２週間ぶりにスポーツセンターのアクアスパへ行き、陸上、水上のトレーニングを行った。最近は家で毎日足腰のトレーニングをやっているせいか、陸上ではいつもより筋肉の負担が軽く感じられた。又水泳では、初めのうちは少し泳ぎがぎこちなかったが、次第になじんできて、終わりの頃はかなり順調になった。例の20mノーブレッシングも、今日は６回行ったが殆ど問題なかった。唯一の問題は体重が増えたきり減らないことで、やはり苦汁を止めたのが響いているのかなと思っている。昨日からニフタームの起動がうまくいかず、逆にニフティのホームページから、到着したメールを読むことができた。ニフティのテクニカルセンターに電話したら約50分待たされたが、パソコンとルーターの電源への接続を一旦切り、その後再接続するとつながることがあると言われた。又ニフティのホームページのトラブル情報にも掲載されていることが分かった。そこで早速試してみたら見事に接続できた。しめたと喜んだが、次に試したらやはりダメであった。そのたびに電源を切ったりつないだりして、うまく行ったり行かなかったりしているので早く安定してほしい。ただニフティのホームページの操作でインターネット・ディスクのメールアドレスの変更処理は完了した。今後もうまく行かなかったらホームページをチェックすることにした。ただ唯一の難点は、ホームページへ届いたメールはニフタームの方では記録されないということである。
夜は道州制推進連盟の例会に出席する。今日もいろいろと議題があるが、最大の問題は実現戦略の見直しである。話が拡散しないよう、注意して話をまとめたい。結果は明日報告する。
[７日(火)]メールアドレスの変更、不動産管理会社セミナー、
メールアドレスの変更に対して、個人への通知は終わっていたが、各種メールマガジンやメールニュース等への連絡は、それぞれのＨＰを通じてのものが多く、またいちいちパスワードが違っていて、うまく通じなかったりして手間取ったが、ようやく22ヶ所連絡がついた。ただ２ヶ所だけ手続きが終わっていない。というのは後述のセミナーから帰ってきて、夕方になったらニフタームの起動がうまく行かず、ログインが不正ですといって止まってしまい、オートパイロットエラーログが出て、「回線切断検出によりオートパイロットを中断しました。」と言われてしまう。そこでニフティに問い合わせたら、電話が混んでいて30分も待たされた挙げ句、どうやらニフティのサーバーがおかしいらしく、あちこちから苦情が来ていると言い、しばらく様子をみてくれと言われてしまった。インターネット・エクスプローラでホームページは開けるので、パソコンとインターネット自身は正常のようで、ニフティが早く直して貰うのを待つほかない。
取引先の三井住友銀行から「知って得する不動産管理会社活用」セミナーのご案内というのが来ていた。たまたま老後計画で不動産管理会社の始末をどうつけるか懸案になっていたので、三井住友銀行丸の内クラブへ行って、辻・本郷税理士法人の木村信夫氏の「不動産管理会社の活用」という講演を聞いた。不動産管理会社に建物を帳簿価格で売却すると税金はかからず、相続人に給与を支払うようにすると、日常も相続時も税金対策になるというような話で、やや難解であったが、テキストがあるのであらためてよく検討したいと思う。問題はこちらの将来が不明確なので、税金の事ばかり考えていられないという事である。
丸の内への往復に、例の「ダ・ヴィンチ・コード」を大分読んだ。しかし300頁以上もあるのでなかなか読み切れない。図書館の返却期限が９月10日なので、間に合わせたい。
[６日(月)] Ｔ病院耳鼻咽喉科受診、道州制例会準備、フランス旅行記
午前にＴ病院へ行き、３ヶ月ぶりに耳鼻咽喉科を受診した。先月撮影したＣＴで耳下腺腫瘍の大きさには変化がない事が分かった。又健診時の聴力低下に関して、鼓膜は異常なく、高周波で聴力が落ちるが病的というより加齢現象と判定された。鼻は粘膜が肥大しているので、点鼻薬を日常使うよう推奨された。咽喉は内視鏡でみた限りでは異常ないと診断された。又３ヶ月後受診する予定。明後日の道州制推進連盟の例会に備えて、道州制に関するニュースを調べ、第28次地方制度調査会専門小委員会の資料を調べ、宿題の「なぜ今道州制が必要か？」、［道州制推進戦略の策定］、生活者通信10月号投稿の「道州制実現への挑戦」など９枚の資料を準備しコンビニ行ってコピーしてきた。
昨日ゴルフで一緒に廻ったＫさんから、７月初旬に出掛けたフランスの旅行記を貰っていたので、早速興味深く読んだ。ゴルフは昨年は199回したそうで、今年は毎月１回海外に出掛けるので少し回数が減ったそうであるが、それでも連日のようにゴルフもしているようで、実に精力的である。ただ内容的に多少問題があるので、礼状と共に、フランスの原子力発電とキリスト教の三位一体について解説を付加した。今月は下旬にポーランドへ行く予定だそうである。
メールアドレス変更問題も一応解決したが、まだ連絡を要する団体があり、時間の許す限り変更通知を送ることとする。
[５日(日)] 雨中のゴルフ、メールアドレス変更余話
昨日は雨だという予報にも拘わらず、日中は殆ど雨が降らなかった。今日は昨夜の予報では大したことはないというので、朝多少雨が降っていたが、本厚木まで出掛けた。天気が悪いためか客が少なく、予約していないのに30分待ちでスタートとなり、昨日練習しておいてよかったと思った。一緒に廻ったのはＫさん、Ｙさん、Ｓさんで、いずれも古いメンバーの常連で、皆昨日の予報を恨んでいた。午前中は殆ど雨にたたられたが、スコアは意外に堅調であった。アプローチがピンそばにより、雨であまり転がらないのが幸いしたかもしれない。午後は雨もあまり降らなかったが、午前中で慢心したせいか、スコアは芳しくなかった。やはり適度の緊張感を持続することが課題である。湿度が高くて汗はかいたが、それ程暑くはなく、気持ちの良い一日であった。メールアドレスの変更で、いろいろな方から返事をもらったが、なかでも「アット・ニフティ光ファイバー専用サポートセンター ご利用レポート」というのが目を引いた。これはメールアドレスの変更方法とID宛メールの拒否設定について、電話で問い合わせたのに対し、ホームページをみながら説明してくれた内容を、あとから再現できるようにメールで送ってくれたものである。シマンテックなどは電話も通じず、メールで質問しても訳の分からぬ返事しか寄越さないが、ニフティは非常に親切になったものだと感心した。これで月末にＩＤ宛のメールを拒否するときにこのメールを参照すればよい。
[４日(土)] 再びパソコンで悪戦苦闘、ゴルフで気分転換
実はゴルフに行こうと思って朝少し早く起きたが、天気予報で雨が降るというので止めた。しかし昼間は降らなかった。まずパソコンのウイルス問題でシマンテックからメールで返事が届いたが、難しいことが書いてあってよく分からない。散々首を捻った結果、も一度スキャンをかけてみることとし、つききりで行った。その結果やはりパソコン通信のフォーラムや特に電子メールのところでスキャンがものすごく時間が掛かり、トータルで１時間20分もかかったが、ファイルに全く異常がなかった。従ってこの問題は一応正常として処理することにした。
ついでWindowsのUpdateとしてWindows-XPのService Pack2のダウンロードとインストールにかかったが、ダウンロードの準備とか検証に時間が掛かり、インストールもなかなか進まないので、時間も昼時となり、やむなくキャンセルし自動更新に切り替えた。
そこで気分転換を兼ねて久が原のゴルフ練習場にでかけて、思い切りボールを叩いた。気温は30℃以下だというのに湿度が高いせいか、結構汗をかいたが、終わりの方で当たりの良い打ち方ができるようになった。
ついでNiftermの作者から質問の回答をもらったので、ＩＤには変わりなく、メールアドレスだけ変えるということで、NifTermの方はメールオプションで新メールシステムを使用することとし、ニフティのホスト側の設定を行った。最初CapsLockの明かりを消せという指示が分からなくて往生したが、ニフティにも電話してメールアドレスの変更処置は完了した。そこでアドレス帳から変更通知を出したら、早速数人から返事がくると共に数件の配信不能の連絡があった。特にＭＬはアドレスを変更しないと使えないことが分かった。あとはいくつかの団体に連絡するのを残すだけとなった。
[３日] メールアドレスの変更とウィルススキャンで一日つぶす
メールアドレスの変更に伴って、一つは通信ソフトのユーザー情報修正の問題があり、も一つは変更通知の問題がある。第一の問題に関しては、ニフタームのユーザー情報の変更で、新しいアドレスを半角小文字で入れようとしても大文字になってしまう。そのため通信の後に必ず「オートパイロット エラーログ」が出て、ユーザ情報のIDが正しくありません、エラーのためオートパイロットを中断しました、と言われてしまう。実際にはアドレスが小文字でも大文字でもメールは届くし、一応の巡回はしているので、実際問題としては支障がないが、エラーと言われるのは面白くない。そこでニフティのテクニカルサポートセンターに電話したが、NifTermのことはよく分からないと言われ、やむなくNifTermの作者を捜してメールで質問をした。
次に変更通知をすべく、Ａ４版５頁のメールアドレス一覧表を作成した。MLで連絡している人も多いので、すべて個々に連絡する必要はないが結構大変である。又最近の到着メールから、例えば「小泉内閣メールマガジン」のような団体の連絡場所をピックアップしたら23ヶ所あった。ただしこの他いくつかの団体はこの際打ち切ることにした。３ヶ所には連絡したが、結構時間がかかりそうである。
この他に金曜日なので、Norton AntiVirusのウィルス・スキャンを行った。約35万ファイルをスキャンして11ファイルに問題があり、そのうち１ファイルは削除したが、その他の10ファイルは修復、検疫、削除が効かなかった。それなのにあらためてNorton AntiVirusを開いてみると、システムに異常はありません、と出てくる。そこでシマンテックに電話しようとしたがなかなか掛からず、仕方ないのでシマンテックのＨＰから連絡をとり、質問は受け付けたが回答は少し待ってくれと言うメールを受け取った。
以上で１日がたがたしてしまったが、散歩に使っている万歩計も電池が涸れてきたようで、近くの電気屋へ行ったが間に合う電池がなく、取り寄せたら連絡してもらうことにした。夕方散歩で歩数をチェックしたが、時々万歩計が遊んでしまうことがはっきりとした。ただ毎日歩いていると、足取りが軽くなり、これならツアーにでかけて歩いても、他人に迷惑をかけない自信が深まった。
[２日(木)] ８月会計、メールアドレスの変更
月末が過ぎたので、前月分の会計計算を行った。通常の家計と不動産はビビエンダ田園、コンド田園調布、アネックスと別会計にし、その他不動産関連の有限会社も別会計としている。有限会社は決算を上村会計事務所に依頼しているが、税金と費用を考えると小規模なので会社にしておくメリットがあまりないので、老後計画で解散を検討することにしている。３件の不動産は併せて青色申告にしているので複式会計とし、パソコンで勘定奉行を利用して前年度分の決算書を毎年年初に作成している。普段は毎月データをインプットしている。段々面倒になり、いつまで続くか分からないが、しばらく続けるより仕方なかろう。近頃ウィルス・メールばかりでなく、不要なメールが大分届く。これらを避けたいが、今のシマンテックのスパムでは対応仕切れない。そこでニフティのホームページをみていたら、現在のアルファベット三文字数字４桁だと、でたらめでも当たりやすいので、別のアドレスに変えることをアドバイスしているが、具体的な方法を調べたがよく分からないので、光ファイバー専用サポートセンターに電話して変更方法を教わった。アドレスを変更するにはあちこちと連絡しなければならないので、旧アドレスをすぐスパムするわけには行かないが、一応隣のＰＣから新アドレスで送信したら着信した。ただしソフトのNifTermのユーザー情報を修正していなかったので、NifTermが起動できず、あわててオプションのユーザ情報に新アドレスを追加して開通した。序でに旧アドレスでも到着することを確認したが、ユーザ情報に誤りがあるとのウインドウが出るので追って調べてみる。
[１日(水)] 第91回青山会、政経文化画人展
水曜はいつもはアクアスパへトレーニングに行くが、３ヶ月毎の１日はＴ社関連会社社長ＯＢ会である青山会が開かれるので、そちらに出席した。今日が第91回で、12時から学士会館で開かれた。15分前に着いたが、既に90%位の人が席についていた。トータルで70人位出席した。周りを見回すと、いつの間にか若い人が大分増え、85才以上の方の出席が少なくなった。昼食後Ｓ君が「株の裏側」と題する講演をPower Point で作成した見事なスライドで２時間くらい行った。企業価値は、有形の総資産に無形資産を加えたもので、それが株式時価総額と有利子負債の和になると表現していた。又エコノミスト、ストラテジスト、アナリスト、ファンドマネジャーなどの違い、世界の三大証券市場の実態、国内と海外の投資家説明会の違いなど株の裏側の話が結構あった。現役引退後はファンダメンタルズを調べながら株の回収を図ると良いとの推奨であった。先輩のＵさんから案内状を頂いていたので、帰りに日本橋の高島屋に寄って、第38回政経文化画人展を覗いてきた。政治家、経済人、文化人の絵画(一部書もあったが)の展覧会で、東京、名古屋、大阪でそれぞれ６日間開催する初日であった。出品数はそれ程多数ではないが86点あり、意外にそれぞれ力作揃いで、なまじ専門家の絵画より見栄えのするものが多かった。Ｕさんは「エーゲ海の残照」と題する絵で、エーゲ海のクルーズで夕方見た光景を絵にしたものだそうである。Ｕさんにもお目にかかったが、お元気そうで何よりであった。
８月の株価・為替の記録が終わり、それぞれ月間平均値をExcelで算出し、2000年３月以来の株価・為替推移の記録に追加した。日経平均株価でみると、2000年3月は20,000円しており、バブルがはじけて以後下落の一途をたどり、2003年4月が最低で8,000円を割り、以後回復に向かい、本年4月には12,000円近くまで戻ったが、最近は又11.000円前後で必ずしも見通しは明るくない。
