2004年12月日記帳


[31日(金)] いよいよ大晦日、雪であちこち道路不通、12月会計を済ます

 いよいよ年末の大晦日となった。雪が降ってあちらこちらの道路が不通となり、家族が先に行っている冨士の裾野へ行こうとした息子も途中で大渋滞にぶつかり、予定を変更して舞い戻ってきてしまった。お蔭で久しぶりに夜も我が家で食事することになり、ワイン、ウィスキー、ブランデーを飲みながら、マレーシアその他の話題で記憶に残るひとときを過ごした。

 12月も終わりなので、パソコンのエクセルを使った株価・為替の推移も平均値を算出し、2000年からの推移にデータを入れた。又家計を初め不動産物件それぞれの12月会計を整理し、青色申告用のパソコンの勘定奉行に入力した。一部年間計算も行ったが、まだデータの不足の部分もあり、最終的には新年に持ち越しとなった。

 テレビでは大晦日の紅白歌合戦をやっているが、なかなかそれに没頭する気分になれない。ウォルフレン氏ではないが、やはり日本という国家は未完成であり、問題が多いのがきにかかる。その根源を探ると、連合軍の占領時代、東京裁判を初めとして、散々日本をこきおろし、日本を二度と立ち上がれないよう教育した。しかし1951年講和会議が成立し、1952(昭和27)年4月28日晴れて日本は独立を回復した。しかしどういうわけか、日本人でこの日を覚えている人は滅多になく、又政府もこの日を全く記念せず、実体的には占領状態が継続したままになっているように思われる。だから日本はウォルフレンに未完成な国家だとか独立国とは言えないとか言われてしまう。靖国問題にしても国内が割れているし、国家の態をなしていないといわれても仕方ない。しかしいつまでもそれでは困る。やはり世界に通用する独立国としての形態を整えることが緊急に必要な課題であると痛感する。


[30日(木)] ニュースいろいろ、忙しい一年だった

 インド洋の大津波の被害状況は次第に増え、テレビのニュースでは既に死者7700人に達し、被害状況が明らかになるにつれ増加し、10,000人を越すであろうと言っている。日本の中の豪雨、台風、地震の被害の多かった年であったが、最後はインド洋の大津波であった。又奈良の女の子誘拐殺害事件の犯人が44日ぶりにつかまったという。小さな子供を持つ親たちの不安がようやく収まったようである。一方二度延期した黒田氏と紀の宮との婚約発表がようやく行われたが、記者会見でお二人とも的確によく喋るのに感心した。

 年末ではあるが、源泉所得税を支払ったり、図書館からかりている図書の表紙と目次をコピーしたり、不動産の入金を記帳したり、結構雑用もある。しかし明日が大晦日でしかも予報は雪だということで、玄関から表まで掃き掃除も行った。本当は水をまいてレンガの表面の汚れも落としたいところであったが、明日の雪の様子をみることとした。

 一昨日の日記に書いた「日本という国の問題点」を昨日HP「続々 GOLDEN AGE」のコラム#104 へアップした所、今朝生活者主権の会のMさんから1月14日のメルマガに掲載したいがどうかとメールで問い合わせがあり、あまりの早さにいささかびっくりした。ついでにSさんから文章のミスを指摘してもらったので本文を訂正しておいた。

 昨日書いた通り、この日記の1月1日から読み直してみたが、5月の半ばまでしか読めなかった。いろいろと思い起こすこともあったが、忙しかった理由として、健康問題(寒くなると喘息気味になる)、旅行問題(準備と後始末に結構時間がかかる)、パソコン問題(パソコンの買い換えと各種トラブル、HPの作成など)、会合問題(いくつかの主催又は会長の団体の会合の準備や後始末)、などが挙げられるが、最大の問題は老後計画が途中でストップしていることではないかと思う。やはり来年は老後計画を優先的にとりあげて、まとめ上げることが必要と思われる。


[29日(水)] 初雪、アクアスパ、日記帳の整備

 東京も朝から初雪に見舞われた。芝生の上などは雪で白くなったが、道路などは雪が融けて積もるところまでは行かなかった。

 水曜日なので本年最後のアクアスパへでかけた。陸上の筋肉トレーニングでは、まだ多少の筋肉痛があり、又両腕を広げても、十分広がらない状態であった。しかし雪はますます激しくなるようで、自動車のタイヤチェーンがないので、万一雪が積もって帰れなくなると困ると思って、プールでのトレーニングはやめて、温泉に浸かって早めに帰宅した。結果的にはプールに入っても、道路には雪は積もらなかったので、自動車での帰宅は問題なく、泳がなかったのは一寸残念な気がする。尚トレーナー達には年末の挨拶をしてきた。又泳がなかったが、気になっていた体重は73.0kgで、食品交換表による食事カロリーの制御の効果は上がっているようである。

 本年もあと3日であり、テレビでは相変わらず日曜日のスマトラ沖の地震による津波の各国の被害状況を報道している。今年は後半になって、台風や地震の災害が続き、日本だけでなく、海外にまで自然災害が広がった感がする。そこでこの一年の様子を見るため、夢幻日記の毎月の目次付き、日日順のコピーを読もうと思ったら、まだ11月が整理できていなかったので、11月分も最初に目次をつけ、本文を日日順にしたものを作成し、これを10月日記の後につけた。更に見易くするために、毎月の初めに見出しをつけた。更にまだ3日分残っているが、ついでに12月分も整理して年間の日記帳とした。3日分は後で追加する予定である。ところが昨日の分迄で、A4版で何と200ページになり、簡単に見直すわけにはいかなくなってしまった。しかし明日は全般を読み返し、この1年を総括し、あわせて何故毎日が余裕無く忙しいのか明らかにし、明後日に来年の予定を考えることとしたい。


[28日(火)] 日本という国家の問題点、スマトラ沖地震による津波の影響、音波歯ブラシ、老人マーク

 日曜の日記に書いたウォルフレンの「なぜ日本人は日本を愛せないのか」はなかなか長くて要点の掴みにくい図書である。彼のオランダ人としての戦時中の連合国的(植民地帝国主義的)欧米人としての考え方には異論があるが、日本の国の見方として、戦時中は軍官僚、戦後は大蔵省(現在は財務省)を中心とする官僚集団が実権を握っており、これを政治家がコントロール出来ず、日本には政治的アカウンタビリティーの中枢が欠けており、また極端な対米依存であり、国民も問題の本質を見て立ち上がっていないので、日本は独立民主主義国家の体裁をなしていないと極論している。又歴史問題に対しても左翼と右翼と対立しているだけで、日本の国論が二分しており、近隣諸国との関係が悪いだけでなく、南京大虐殺、従軍慰安婦、靖国参拝問題についても、国家としての明確な対応がないのは、国家としては未完成であると断定している。このような政治的昏睡状態から抜け出すためには、日本の市民は日本の政治家と新しい関係を築き、政治家は何を為すべきか、市民の側から明確且つ詳細な指示を与えて行くようにしなければいけないと説いている。

 テレビではスマトラ沖のマグニチュード9.0という特大地震に伴う大津波で、昨日の6ヶ国だけでなく、ミャンマー、バングラデシュから東アフリカのソマリアやケニヤに至るまで被害が及んでいるようで、通信の復旧と共に、津波の映像と被害状況の解説を続けている。又タイのプーケット島やスリランカなど観光地を直撃しているため、日本人観光客にも被害が及んでいる。尚マレーシアのペナン島でも北部の観光地が被害にあっているが、先日の旅行で現地ガイドが高層ビルの林立に対し、地震も台風もないと強調していたが、たしかに津波もないとは言っていなかったのを思い出した。ペナン島の津波の映像はE&Oホテルの海岸より光景にそっくりであった。

 昨日塚崎歯科より試供品だからといって渡されたフィリップスのソニッケアの電動歯ブラシは、音波洗浄で歯石の除去に効果があるとの宣伝であったが、確かに使ってみると、従来のブラウンの丸い電動ブラシに比べて、音波洗浄なのでシャープな感じがする。逆に使い方を誤ると歯肉を傷つけてしまうような感じもする。しばらく使用してみることとする。

 先週の土曜に近くの三菱自動車に、自動車の老人マークを頼んでおいたら、朝旧知の営業主任が家まで持ってきてくれた。磁石で貼り付けなので駐車時にとられないよう注意が必要だとのことであった。尚これをつけていると廻りの車が注意してくれるので助かるとの事であった。


 

[27日(月)] 書斎整理と大掃除、修繕費、都事業税の支払い、その他

 年末なので、大掃除をするために衣類の冬物との交換や書斎の整理に伴う関連文書の閲覧整理を行った。最近は加齢現象で物覚えが悪くなり、往々にして整理した場所を忘れてしまう。収納場所を間違えると2度と出てこなくなる。それにしてもいろんなことに興味があるので、対象が多方面に亘っており、集中できない。投資関係情報なども、いくら読んでもあまり頭の中には残らない。昨年受講したキッチン革命の本などもまだ読んでいないことを確認した。しかしとにかく書斎の大掃除を行った。

 青色申告に必要な修繕費の請求がきたので、郵便局へ行って通帳から引き出してきた。暗誦番号を間違えて機械の引き出しができなくなったので、窓口で引き出し、ついでに暗誦番号のブロックを解いてもらった。又都の事業税予定納税に対して銀行で引き出したが、5台の機械に30人以上並んで待った。これは逆に郵便局で支払った。郵便局は17時までやっているのに、銀行が15時で業務を打ち切るのは業務機械化以前の旧態での慣行であり、見直しを行うのが当然ではなかろうか。

 インターネットで道州制の動向を調べているが、地方制度調査会で諸外国の国家体制及び地方公共団体の概要という報告書をだしているのでコピーした。中央政府、広域自治体、基礎自治体と一応は分類しているが、各国とも結構複雑であり、追って検討を要する。又昨日の愛国心に関連してカレル・ヴァン・ウォルフレンをインターネットで検索すると、結構ウォルフレン批判の文書も出ており、それが又結構左傾している。なかなか読みにくい本であるが、じっくりと読んでみたい。更にテレビではスマトラ沖の超特大地震に伴う大津波の影響がインドネシア、マレーシア、タイ、インド、スリランカ、モルディブの各国に被害を及ぼしている様子を報じている。又先日の決戦投票をやり直したウクライナの選挙の結果、ヨーロッパ側の顔が毒でおかしくなった元首相の勝利が確定的になったという。ロシアが支援した側が負けたことになるが、歴史的にはロシアの始まりはウクライナのキエフを中心とする公国であり、歴史の大きな転換点になるかもしれない。


[26日(日)] ゴルフ打ち納め、17年度予算政府案閣議決定と愛国心

 今日は本年度最後の日曜日なので、又予報の気温が高かったので、本厚木にでかけて本年最後のゴルフを行った。ところが結構寒くて鼻が詰まったりし、帰ってからテレビの気象情報をみたら、気温は予報より5℃も低く、10℃だったようである。又午後寒くなるという予報も外れ、午前の方が寒かった。一方ドライバーを初めとしてゴルフの調子はまずまずという所で、時々ミスショットをしたり、パツトを外したりしたが、トータルでは辛くも100を切る状態であった。それより風の中をハーフはキャディなしで自分でカートを引いてプレーしたので、大分足が疲れた。後半はキャデイがついたが、やっと18ホールをこなせたという状態で、やはりもう少し体力アップをはからなければいけない。

 昨日の新聞に平成17年度予算政府案の閣議決定が報じられていた。産経新聞は予算案を一千分の一の規模に縮めて我が家の家計簿に例えてみると、と書いているが、これは誤りで、一千万分の一である。お父さんの年収が440万円、お母さんのパート収入38万円(税外収入)を合わせても478万円であり、新たに借金344万円して年間出費822万円をまかなっている。家計ならパンク寸前、もっと支出を思い切って減らし、収入を増やす手段を考えなければならない、深刻な事態としている。毎年の借金が積み重なり、国と地方の長期債務残高を家計に例えると、何と7740万円で、給与の17.5倍である。借金の返済だけでも184万円もあるが、金利が低いからいいようなもので、景気がよくなって金利が正常にもどったら、金利負担だけでも目も当てられない。

 たまたまオランダ人の辛口の評論家ウォルフレンの著書「なぜ日本人は日本を愛せないのか・・・この不幸な国の行方」を読んでいる。彼の指摘は、戦後の日本は、世界的に見ても珍しい愛国心のない国で、日本がいくら危機に陥っても、官僚は知らん顔をするし、政治は無力だし、国民も関心をもたないものが多い、という。上記財政破綻に対して、我々は地方分権で中央政府を思い切り小さくし、道州制にして地方の自立をはかり、財政再建をはかるべきだと主張しているが、政治もメディアも国民もみんなそっぽを向いている感がある。たしかにウォルフレンの指摘通り、日本人には愛国心がなくなったのかも知れない。


[25日(土)] 来年の手帳メモ、ゴルフ練習、自動車用品、リンク訂正

 手帳には現役時代と同じ生産性出版のExecutive Personal Schedule が便利なので相変わらず使用している。ただ末尾の Memo & Address は従来古いものを利用していたが、大分古くなったので今回新しくした。内容も分類し、Credit Card、通帳、金融、税務、不動産、病院、会社、親戚、メンバー、雑とした。勿論 Executive Personalの裏面には、氏名、住所、電話の他、勤務先、E-Mail、http://、健康保険証番号、厚生年金証番号、運転免許番号、パスポート番号等の記入欄がある。大変便利であるが、これを落とすと個人情報が筒抜けになる。

 昨夜がクリスマス・イブで今日がクリスマスであるが静かな晴天であった。しかし気温は低く、今朝は4℃位、昼は10℃位であったろうか。明日は低温の予報が15℃に上がったので、本厚木へ行くこととし、今日は練習に久が原まで行った。ドライバーの調子が今一だったが、現在のクラブの前に使っていたYonex の Cyber Starに変えてみたら比較的調子が良かった。ついでに握りの所がやや摩滅していたので、新しいものに取り替えた。明日実戦で効力を発揮できることを期待している。

 自動車のガソリン補給と共に、故障時の△表示器がないかガソリン・スタンドに聞いてみたが、置いてないというので、近くの三菱自動車へ行って聞いてみたが、やはり在庫はないという。ところが倉庫を探して古いものが見つかったので無料で上げるといわれたので、有り難く頂戴した。更に老人マークもないので取り寄せて知らせて貰うことにした。老人マークはあまり見た事がないが、何かあった時に、老人マークがついていないと警察に怒られるとスタンドで聞いた。マークを見て他の車が注意してくれれば、それはそれでよい。

 このHPと続々GOLDEN AGEの両方でリンクしている「改革市民の会 ぼくじんのHP」のURLが変更になっているのに気が付かなかったが、改革市民の会でお世話になっているSさんからメールで変更を勧められ、あわてて両方のHPのリンク先を訂正した。比較的簡単に変更できてやれやれという感じがした。


[24日(金)] 日本工業倶楽部会員午餐会と第1230回木曜講演会、その他

 今日は金曜日であるが、昨日が祝日であったため、木曜の行事が一日ずれて金曜日に行われた。会員午餐会では120名以上の出席があり、3階の大ホールが一杯であった。又新入会員の紹介があったが、法人会員が6名、個人会員が17名であった。ただ現在の理事長が平岩さんであることに象徴されるように、工業倶楽部といいながら、工業部門でない会社の会員が増えており、いささか疑問に感じる。又料理は美味しいが、いささかカロリーが少ないような感じで、アルコールもないし、健康食であった。本年度最後の講演会があるというので参加したが、午餐会は久しぶりであった。たまたま東芝テック時代の友人Sさんがきて隣に座ってくれたのでほっとした。みると9 人掛けの円卓で我々二人の他は殆ど三菱地所の人で、何で工業倶楽部に来ているのか不思議な感じがした。

 木曜講演会は、講師が大和総研副理事長の賀来景英氏(日銀出身)で、演題は「日本経済本年の回顧と明年の課題」であった。毎年年末に聞いているが、明年の予想が当たったためしがない。話の要点は次のようなものであった。
まず第一に循環的にみた日本経済の動向は、回復加速から停滞期へ入ったが、減速はしているが後退はしていない。
第二に長期停滞からの脱却は進んだかを考察すると、今回の景気回復局面の前2回との比較では余り変わりはない。強いて言えば輸出の伸びが貢献している。デフレも消費物価の面では1%以下で影響は少ない。(ただし資産デフレの影響は大きい。)不良債権問題も明確な減少傾向にあるが長期停滞から脱却したとはいえない。企業収益の改善は人件費率削減の効果で、大企業製造業の改善に偏っている。
第三に異常な政策の残したツケをみると、量的金融緩和政策の効果は4年間なく、量的緩和は無意味であった。又0.5%の公定歩合は異常であり、それを10年続けたのも異常であった。更に財政のツケとして公共債務の累増は異常であり、脱却の目途が立っていないのは問題である。
 最後に世界経済を見ると、対外債務の累増がアメリカに集中しているのは問題で、アメリカが改善すると世界不況になる構造になっている。というあまり芳しからぬ話で終わった。


[23日(木)] 桜田義孝政策広報誌「絆」、会食、ポーランド見聞記とスリランカ見聞記、

 自民党千葉第八選挙区から出ている桜田義孝氏は政策広報誌「絆」を時々メールで送ってくる。彼のホームページはアドレスが変わってhttp://www.sakurada-yoshitaka.comとなったが、「道州制の導入で地方主権国家の構築と国民の負担増なき財政再建を」との主張も入っている。今回はずばり直言として三つのコラムがあったが、その中の「定率減税見直しについての考え方」に関連して、深刻な国と地方の財政破綻に対して、政府もどの政党も解決の為の長期戦略を提出せずに、何故姑息な小手先の議論に走っているのか?その他質問の形で意見を提出した。又それらを道州制推進連盟のMLにも紹介した。

 今日は天皇誕生日で休日であり、また新潟中越地震から丁度2ヶ月になる。昼は娘の家族と多摩堤通りに面したサンマルコへ行って会食した。帰りに多摩川の川べりを歩いたら、風が冷たく、やや呼吸が苦しくなった。夜は息子の家族と我が家で会食した。小さな孫二人はなかなか賑やかである。

 この前の日曜日、本厚木で川本さんからポーランド見聞記とスリランカ見聞記を貰ってきていたので、A4版19頁と21頁の文書を読んだ。ポーランドは昔ワルシャワ、クラコフ、アウシュヴィッツなどへ行ったことがあるが、やや記憶が薄れたので旅行記と写真を見直した。川本氏は更にルブリン、ザモシチなどへも行っている。スリランカはまだ行ったことがなく、興味深く読ませてもらった。ただスリランカの上座部仏教と日本へもきた大乗仏教の相違をよくご存じないらしいので、お礼旁々連絡する予定である。


[22日(水)] アクア・スパでのトレーニング復調、おいしく元気に生活習慣病講座

 先週に続いてアクア・スバでトレーニングを行い、大分復調してきた。先週は後で筋肉痛があったが、もう卒業だと思う。それでもまだ筋力トレーニングでは多少きつい感じがした。又胸の開きもまだ充分とはいえない。水泳で、はじめのうちはクロールでも二かきで一呼吸は多少息苦しく、特に一回目の20mノーブレッシングはきつかった。しかし三回目、四回目あたりはかなり余裕をもって泳ぎきることができた。結論としてほぼ元に戻ったといえると思う。やはり水曜はアクア・スパ、日曜は本厚木というパターンに戻らないと調子が出ない。体重もいくらか減って、水泳前73.2kg、水泳後72.5kgであった。食事のコントロールをしてから2kg位体重が減少した。

 今月の7日に産経新聞本社で「ウェーブ産経」健康サロンとして生活習慣病予防講座があったが、そのとき貰った(会費という形で買った)「おいしく食べる、楽しくはかる、生活習慣病講座」という図書のうち、半分は料理であるが、そうでない講座の部分を読み切った。 生活習慣病として、糖尿病、高脂血症、高血圧をとりあげており、それがもとで死に至る病として、脳卒中、虚血性心疾患、「がん」として、肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、更に高尿酸血症について説明されている。やはり大事なのは食事と運動が主であり、いけないのは喫煙と大酒である。やや遅きに失したが、喫煙は20世紀と共に止めた。大酒はもともとやらない。そして何よりの目安は肥満であり、Body Mass Index(体格指数)として体重kg÷身長m÷身長mが22±2に収めることが望ましいとされている。もっとも20才の時より大幅に体重が増えていればやはり危険とは言われている。現在一応体重は許容範囲にあるが、更に減量が必要であり、適切な運動と共に食品交換表に基づく1日23単位の適切な食事をキープして行くことが必要と思われる。ここ1ヶ月半悩んだ鼻炎もようやく峠を越えたようなので、これから本格的な健康維持に邁進したい。


[21日(火)] アジアの解放と独立を目指した大東亜会議、雑務処理、投資の検討、Live Update

昨日の「満州事変から終戦まで」につづいて、深田祐介著「大東亜会議の真実」PHP新書294に基づいて「アジアの解放と独立を目指した大東亜会議」を続々GOLDEN AGEの歴史道楽にアップした。連合軍によって大東亜会議は傀儡達の茶番劇と片づけられたが、著者は当事者のみならず、陰の人材まで見つけて取材し、極めて興味深い事実を明らかにすると共に、大東亜戦争緒戦の自存自衛の戦いから、アジアの解放と独立に戦争目的を変えた効果を具体的に示している。つまり大東亜戦争は侵略戦争ではなく、欧米の侵略から植民地化されたアジアの解放と独立を目指した戦争であったと強調している。又これを大東亜会議参加の各国のリーダーが証言している。

 昨日シマンテックへ質問した回答がなかなか届かず、その間孫とキャッチボールをしたり、縄跳びのコーチをしたり、更に返答が来ないので、郵便物の滞貨を一掃した。それにしてもいろいろな郵便物が飛び込んできて、毎日かなり紙を捨てているが、なかなか追いつかない。中には回答が遅れてしまったものもあり、日本工業倶楽部の会食などは葉書では間に合わないので慌てて電話で申し込んだ。丁度各社の配当の時期と重なっており、税金、都や区役所からの連絡、関係各社からの会報、各種会合の連絡、その他いささか情報過多というか情報処理能力不足の感があり、毎度の事ながら辟易している。

 昨日書き忘れたが、内外投資信託、公社債の見直しを行った。証券会社も自宅に来てくれて、外国投信の一つが分配金はそれ程多くはないが、参考価格が大幅に値上がりしているので、一旦売却して利益を確保し、毎月の分配金はないが13〜15%の収益率が期待される他の外国投信に投資することにした。又円建ての追加型株式投信は予想に反して参考価格が低迷しているが、来年2月に上昇が期待されているので、上がったら売却して分配型のよいものを探してもらうこととした。

 Live Updateのシマンテックからの回答がようやく夜になって届いたので、この日記をアップした後で回答に従って操作し、Live Updateのインストールのし直しをやってみる予定である。結果は明日の日記に記す。


[20日(月)] 年賀葉書提出、満州事変から終戦まで、Live Updateの不具合

 年賀葉書411枚を本日郵便局に提出した。24日までに提出すれば来年の元日に配達されるという。本年は喪中の挨拶を22枚貰った。印刷してから届いたものも多く、やはり印刷は15日以降にすべきだった。当初425枚購入したが、結局10枚残り、こちらが出さなかったのに頂くかも知れない年賀状の返信用にとっておくこととした。

 岡崎久彦の「重光・東郷とその時代」を読んだ感想文として「満州事変から終戦まで」を歴史道楽にアップした。実際の終戦までは皇国史観が幅を効かせており、都合の悪いことは報道されなかった。戦後は丁度東京裁判で左翼偏向史観が強引に事実を曲げて報道され、客観的事実に即した歴史書が待望されていたが、本書は正に期待に応えるものである。同時に原著の文献目録と関連年表は大変貴重である。往々にして、私より若いインテリが、実際体験もしていないくせに、左翼偏向史観で当時を論ずるのを聞くと、教育の成果とはいえ情けない思いで一杯になる。中途半端ではあったが、大東亜共栄圏の思想と植民地各国の独立を刺激したという意味で、日本の貢献度は極めて高いものがあったと思う。

 AntiVirusのLiveUpdateが12月4日で止まっていることは土曜の日記に書いてある通りである。しかし月曜になってシマンテックに聞こうと思った時には、LiveUpdateがInternet Service Providerに接続できなくなっていた。そこでその旨連絡しようと思って電話したが通じず、やむを得ずFAXで質問をした。午前に連絡したのに夕方FAXで返信があり、長々と対策が書かれていた。ところが第一の対策で、ホストには接続できたが、Live Updateに内部エラーが出て、インストールし直せと表示された。そこで今度はメールで経過説明してインストール方法を質問したら、早速受け取りのメールが帰ってきた。しかし対策はもすこし待ってくれと言われた。ウイルス定義が古いと危険なので、出来るだけ早く対処したい。

[19日(日)] ほぼ2ヶ月ぶり、本厚木でゴルフ

 まだ鼻炎は完全には治っていないが、10月24日以来ご無沙汰しているので、今日は久しぶりに本厚木に出掛けてゴルフをした。たまたま本厚木東芝会の練習会で20名集まった。鼻と自動車の運転の方に神経が行ってしまい、普段の練習場へ行く訳ではないのに、着替えを持って行くのを忘れてしまった。このようなことはゴルフをはじめて40年以上経つが初めてである。それもゴルフ場につくまで気が付かなかった。

 昨日も練習はしていたので、ボールを打つのはまあまあだったが、グリーンは久しぶりなので、ボールの転がり具合が掴めず、10ヤード以上のカップに一発で入ったことが一度あったが、その他長い距離のパットが全然距離が合わず、おまけに短い距離でも外すことが度々あり、スコアは散々であった。もともと距離は出ないが、着実なゴルフが身上なのに、パットが入らなくてはゴルフにならない。

 幸いにしてラウンド中鼻水は出なかったが、鼻がつまったり、耳や声がおかしくなったり、身体の状態は正常ではなかった。また歩いてラウンドして疲労感も残った。従って、冬に向かって以前のようにゴルフに出掛けられるかどうかはじはらく様子を見る必要がある。又ラウンド後風呂場で体重を計ったら73KG台であり、糖尿の食事療法で体重も少し減ったようである。もっとも身長から計算した標準体重は70KG以下であるからまだ減量も十分ではない。いずれにせよ早く健康を回復したい。


[18日(土)] ウイルス・スキャン、ゴルフ練習、その他雑務

 1週間が経つのは早い。パソコン通信で巡回し、メールを受信したあと、Norton AntiVirusで全ファイルのスキャンを行う。相変わらず電子メールの所でスキャンが止まりかかるが、ここを乗り越えるとあとは順調で、全部で38万ファイルあるが、今日はいつもより早く1時間10分位でスキャンを完了した。勿論全く問題はなかった。しかしライブ・アップデイトが12月4日で止まっているので、あらためてライブ・アップデイトをかけてみたが、エラーになり、インストールし直せと出てきた。どうやったらよいのか分からないので、シマンテックのテクニカル・サポート・センターに聞いてみようと思うが、平日しかやっていないので月曜に聞いてみようと思う。

 明日は本厚木の練習会があり、久しぶりに出たいと思っているので、念のため昼から久が原の練習場へ行ってゴルフの練習を行った。この前の日曜の練習で要領を掴んだので比較的順調であった。身体の方はほぼできてきたと思うが、念のため帰ってから両足にマッサージをかけた。問題は鼻水で、今日のように前夜飲んでおいた薬のお蔭で鼻水が出なければOKであるが、ずるずると鼻水が出るとゴルフどころではなくなってしまう。何とか鼻水が出ないことを祈っている。

 先日読んだ「重光・東郷とその時代」の日限がきたので図書館に返却した。図書館から借りると2週間で返さなければいけないので、とにかく読んでしまう。自分で買ったり、貰ったりした本は、いつでも読めると思うとなかなか読めない。今は深田祐介の「大東亜会議の真実」を読んでいるが、これも今まで知らなかったことがいろいろと書いてあり、興味津々である。先日産経の生活習慣病予防講座でもらった食事の本なども早く読みたいがなかなか読む機会がない。又今日は毎朝飲んでいる、牛乳に少量のヨーグルトを混ぜて、5時間温めてヨーグルトに仕上げたり、作成のための牛乳を買いに行ったり、夕方はやってきた孫達とつきあって夕食を共にしたりしているうちに1日が経ってしまった。


[17日(金)] 道州制推進連盟忘年会の報告、内外投信・公社債の復習

 昨夜行われた生活者主権の会B区&道州制推進連盟の12月例会兼忘年会について報告書を書き、関係先へメールしたり、道州制のMLやHPの活動記録に掲載した。蒲田駅東口のパリオ6F土風炉で行われた。8人の席に最終的には10人集まったのでかなり窮屈ではあったが、盛り上がりも大したものであった。昨日の記事以外に次の2冊の図書を紹介し、又義務教育の国から地方への移管には意見が割れたので次回議論してつめる必要がある。
*重光・東郷とその時代:岡崎久彦著、PHP研究所
*大東亜会議の真実:深田祐介著、PHP新書294
上記2冊は国家的危機に際して、日本はどのように対処したか、満州事変から終戦までの歴史であるが、左右に偏せず、時代に忠実に書かれており、大変に参考になる。オーバーに言えば、現在の日本人は殆どウソ八百の歴史しか知らないので、大人を含めて学び直す必要があると思う。

 M証券から豪ドル建て外国公社債の購入を勧められているが、ここしばらく雑事にかまけてそちらの方の検討を行っていなかったので、改めて本年の内外投資信託、公社債の実態を調査した。そして問題点を整理し、投資原資を調査した。ぼやぼやしていると、証券会社には手数料が入るが、為替差損がでたり、評価損がでたりして、何のために投資しているか分からなくなる。又本年も夏までやっていた老後計画がストップしているので、来年の再開を何とか実現したい。


 

[16日(木)] 午前中病院内各所を廻る、J1フォーラムへの意見、道州制忘年会

 今朝は8:30より尿及び血液検査、8:45より泌尿器科、9:15より栄養指導、10:15より内科と廻った。血液検査の結果では従来とあまり変わりはないが、高脂血症の方は殆ど問題なく、糖尿があと一息という所である。泌尿器では鼻炎の薬のせいか筋肉硬化剤があまり効かなかったので、更に継続して様子をみることとした。栄養指導では、3日分の朝昼晩の食事の内容は文句ないとほめられたが、細かい点で若干有益なアドバイスをもらった。又筋肉の刺激は生活習慣病には有益とのことであった。内科も今までと余り変わりなく、薬の継続と鼻炎の薬を追加してもらった。尚薬の中で一種だけ日数が短い指定になっている点は薬局と病院と相談して貰うことにした。

 昨夜のJ1フォーラムでは新人国会議員18名が参加し、これに早稲田、慶応の大学(院)生が質問する形式であった。従ってやや各論的になり、肝心の現在の危機(財政破綻)に対して、認識は共通しているが、対策が明確ではなかった。一人だけ地方分権をすすめて、道州制にすべきだと言っていたが、構想日本自体がやや各論的で、戦略的ではない。アンケートには道州制を含む危機打開策についての討論会の開催を希望しておいた。

 今年もいろいろと忘年会があったが、今晩の道州制推進連盟及び生活者主権の会B区の忘年会が最後になる。このため、ヤフー・ニュースで道州制の動向を探ってみた。秋田県の寺田知事をはじめ、道州制に熱心な知事は、逆に旧態依然の地方議員と摩擦を起こしているみたいに見える。自立を説く知事に対して、ぶら下がりできた地方議員というか地方住民には、まだ自立の覚悟はもとより、自立の可能性に対して全く興味もないようで、これらの人々を如何に啓蒙するかが今後の問題であろう。尚地方制度調査会も自立に関してはやや消極的であり、危機意識に欠けているように思われる。


[15日(水)] 久しぶりのアクアスパ、年賀状の見直し、J1フォーラムへ出席

 今朝は一月半ぶりにトレーニングセンターのアクアスパへでかけた。やはり筋力が大分落ちているらしく、自転車を漕いでいるときから筋肉に多少の痛みを感じていたが、他のトレーニング器械でも日頃のメニューをこなのがやっとであった。ただしトレーナーは1・2 回で回復するとは言ってくれた。水泳でもかなり呼吸が苦しく、又水中で手をかくにも、水の抵抗をかなり感じた。問題の20mノーブレッシングもやっとできたが、普段1000mおよいでいたが、800mでやめておいた。これから毎週行かれることを期待する。

 年賀状もそろそろ出す時期になったので、改めてチェックしてみた。身近ないきいき倶楽部で今年入会した5人が抜けていたので追加したり、喪中の方の賀状を抜いたり、東京と地方と区別したりした。中にはなんと5枚も本文が上下反対に印刷されているのが見つかり、お詫びの文句を書き添えておいた。又スペヤが少し足りなそうなので郵便局で買い足しておいた。

 今日は夜構想日本のJ1フォーラム「日本の政治をどうする」−新人国会議員が大いに語る−が夜銀座ソニービル8階で行われるので、これから出掛ける。結果は明日の日記に要点を紹介する。


[14日(火)] 重光・東郷とその時代、財政破綻、久しぶりの散歩、

 今日は全くのフリーであり、宿題もあらかた終わったので、昼間の散歩を除いて一日中読書した。題名は標題のように「重光・東郷とその時代」で著者は元外交官で情報の専門家である岡崎久彦氏でPHP研究所から発行されている。429頁の厚い本なのでなかなか読みでがある。内容は満州事変から大東亜戦争の終戦までで、膨大な記録からまとめたもので、大変参考になる。イデオロギーに偏らず、又現在の価値観ではなく、あくまでその時代の実態を忠実に反映すべく努力されている跡が見えて好感がもてる。又当時のリーダー達の人物像がいろいろな面から紹介されていて、今まで知らなかったことの幾つかが紹介されている。丁度この時代は東京裁判で問題にした期間であり、東京裁判史観とか自虐史観といわれているものが横行していたが、それらを全く寄せ付けない正当派史観である。まだ読み終わらないが、なるべく早く読み切りたい。

 昨日のテレビ朝日の夜9時からの番組でも国と地方の財政破綻を話題にしていたが、他の番組でも取り上げており、ようやく増税問題と絡んで国と地方の財政破綻の問題が大きく取り上げられるようになった。これと関連して、公務員の給料を民間なみに下げよとの意見も出てきており、何と言っても歳出削減のため小さな政府を目指し、公務員の数を減らせという議論がおおっぴらに行われるようになった。この流れを何とか拡大して行きたい。

 読書の間に久しぶりに昼間の散歩をした。丸子橋を渡って新丸子の駅まで往復したが、日照で暖かいとはいえ気温は低く、早足で歩いていたら、帰りには少し息がきれた。やはり寒いところを歩くと多少喘息気味になる。鼻炎もまだ完治しないが、花粉症なのかもしれない。しかしいつまでも鼻水に悩んでいる訳にもいかず、明日あたりはアクアスパへ行ってトレーニングを再開したいと思っている。問題は明日の朝の鼻水の出具合である。

[13日(月)] 名刺の作成に成功、運転免許証更新、卒業55年会連絡文書、筋トレ器具到着

 昨日購入した大活躍・名刺印刷のソフトで、昨日はうまく名刺が作れなかったが、本日午前中に文字だけなら自由に名刺を作れるようになった。但し画像を入れるものはまだ手をつけて居らず、図形を入れるものは簡単にはうまくいかない。結局文字だけで、大きさやフォントの種類を変えて、個人の名刺と裏面に道州制推進連盟の名刺を組み合わせて印刷した。

 今月の3日に運転免許の高齢者講習の証明書を貰っているので、今日近くの田園調布警察署へ行って運転免許証の更新手続きを行った。免許書き換えの人が沢山いたが、午後1時に警察署について、申込み、検眼、手数料(2,250円)支払い、写真撮影を行って、午後1時20分には3年間延長した新しい免許証を入手した。尤も高齢者講習で手数料6,150円支払っているので、合計8,400円となる。

 先月末マレーシアから帰ってから、本年中にやるべきこと約20件をすべてこなしたので、来年のことになるが卒業55年会の連絡文書(来年1月16日発行予定)を作成した。来年になると又年賀状の整理から所得税の確定申告で結構いそがしくなるので、今のうちにできることはやっておくこととした。

 9日の日記に記した筋肉トレーニングの器具ブルワーカーX5がようやく届いた。早速説明書を読み、併せて無料でサービスしてくれたビデオ・テープをかけて、説明書の具体的映像をみることができた。トレーニングの方法は大体分かったが、毎日少なくも週5日以上続けなければならず、問題は1日10分とはいえ、どのように日課に組み込んで行くべきかが問題で、できるだけ早く軌道に乗せることが要請されている。尚16日の病院の栄養指導で、3日分の食事内容の報告が必要なのを思い出し、あわてて本日分を記録した。


[12日(日)] スライドショー来年の準備、ゴルフ練習で会得、名刺作成

 昨夜の忘年会で話題となった来年1月の当番は私であった。そこで今年の4月の当番の様子をこの日記で確かめ、来年はスライドショーとして北海道一周、英国周遊とマレーシアの3件を取り上げることとした。そのため一応1頁に標題つき写真35枚並べた写真帳を用意した。これがあればスライドショーの説明に困ることはない。特に現在使用中のPCは写真のフォルダーにスライドショーのソフトが組み込まれているので、PCをTVをケーブルで接続して、FnとF5を押せばOKとなる。

 今日は日曜であるが、雨が降ったり気温が低かったりしたので、又鼻の調子もよくないので、ゴルフ場にはでかけなかった。そこで午後から久が原の練習場に行って練習をした。アイアンの打ち方、フェアウエイ・ウッドの打ち方、ドライバーの打ち方、それぞれいろいろと工夫して、どうすればボールが曲がらず、又打ち損じがなくできるか、きちんとボールを上げられるか、実験してみた。その結果あまり急いで打つ必要もないが、振り降ろす時のスピードを意識して速くした方がよい結果が得られた。今日の結果をもう一度確かめてからフェアウェイに出てみたい。

 そろそろ又名刺の増し刷りが必要になってきたが、少しデサインを変えたいと思って、今まで使っていた筆まめの中の名刺作成を試みようとしたが、以前にどうやったのか忘れてしまい、説明書を調べても名刺のことは書かれていない。そこで蒲田にいって名刺作成専門のソフトを探し、一番安い「大活躍・名刺印刷」なるソフトを購入してきた。しかしやはり取扱説明書を読まないと、ソフトの使い方が分からない。しかし簡単なので、ざっと読んでこれから実験してみようと思う。


[11日(土)] マレーシア5日間フォトギャラリー掲載、いきいきクラブ忘年会

 一昨日のマレーシア旅行記のHP掲載に続いて、マレーシアで撮影した227枚の写真の中で60枚を選び、1枚当たり50KCに縮小し、フォトグラフィーに説明文をつけて掲載した。これで2週間ぶりに旅行の整理が着いた。又途中で消えていた美しき英国周遊8日間のファイルを検索から復活した。これにより、本年中に片づけるべきものは自動車の運転免許の更新だけになった。

 夕方の4時から、池上の語りべで嶺文いきいきクラブの忘年会が10名の出席で行われた。果たして夏の特別講習で獲得した3名の会員への連絡が行われていなかった。しかし一部の方からはいろいろと興味ある話を聞くことができた。来年の1月の予定に対して注意を要する。


[10日(金)] 社友懇談会、重電営業・技術OB会、自動車運転教則本読了

 午前は雨の予報であったが幸いにしてはずれ、書斎の整理をしてから11:30に始まる社友懇談会にでかけた。社友とは元役員で、本日は48名出席した。会社社長から平成16年度上期の業績を中心に資料に基づき説明があった。昨年度から比べるとかなり業績は改善し、ようやく配当にもこぎつけたが、やはり企業は世界のマーケットで如何に存在価値を示すかが問われており、これからますます気を緩めることは出来ない。来年が創立130年を迎えるので、現役の頑張りを期待したい。

 続いて少し離れたところで重電営業・技術OB会が行われた。かなりの距離を歩いたので会場についてから汗がでて参った。こちらは昔重電で一緒に働いてOBになった連中の集まりなので、時々会う人もいれば、毎年この機会に会う人もおり、又何年ぶり、何十年ぶりにあう人もあっていろいろと思い起こすこともあった。ただ皆髪が白くなったり、薄くなったりして、一見見間違うのもいれば、現役時代と全然変わらぬ人もいる。100人位いたかも知れないが、まだ7割以上の人とは面識があり、楽しいひとときであった。

 丁度1週間前に行われた自動車の高齢者運転講習で「安全運転のしおり」「交通の教則」「高齢者の安全運転」という3冊の図書を貰ったが、ようやく読み終えた。高齢になると視力が衰え、動作が遅くなるので注意するようにくどく書いてあるが、それ以外に事故や故障時の対応について、いろいろと参考になることが書いてあった。高齢者講習の終了証明書ももらっているので、あとは警察署に行って免許の書き換えを行うだけになった。来週になったら警察に連絡してみることとする。


[9日(木)] 青色決算説明会、マレーシア旅行記アップロード、ブルワーカー発注、

 雪谷税務署に雪谷青色申告会が協力して、管内4ヶ所で青色決算説明会が行われているが、たまたま日程の都合で本日少し遠いが久が原特別出張所で受講してきた。消費税も所得1,000万円になったが、居住用住宅の貸し付けは非課税である。又所得税改正の話もあったが、配偶者特別控除はなくなり、来年には公的年金控除が20万円減額し、老年者控除50万円もなくなる。その代わり複式簿記の青色申告特別控除は65万円になる。不動産所得を対象として、青色申告決算書の書き方、青色申告の決算の手引き、決算のチェックシートについて注意事項の説明が行われた。要点は明日とりまとめを行う。尚減価償却は5%まで行い、残りを処分するまで保留する。

 昨日原稿が完成したマレーシア旅行記をHPへアップロードした。簡単にできると思っていたら、なんと(その1)の一太郎の原稿が途中で消えており、コピーから再生するために余計な時間を要した。なぜ消えたのか原因不明である。あとは写真を選択し、縮小して、説明文をつけてフォト・ギャラリーにアップロードすることが残っている。

 一昨日の生活習慣病予防講座の要点を1頁にまとめてみた。注意点は肥満の防止、食事の取り方、運動であるが、昨日の日記にも書いたように運動には筋肉トレーニングが必要であり、インターネットで調べてブルワーカーを発注しようとしたがハードタイプとソフトタイプとあり、いずれを選ぶか分からなかったので発売元にメールで尋ねたら、すぐソフトを勧めると返事がきたので発注した。楽天系の会社であるが、応答が良く、明日発送との通知を受け取った。


[8日(水)] 生活習慣病予防対策のポイント、マレーシア旅行記原稿完成、

 昨夜の生活習慣病予防講座は池田義雄日本生活習慣病予防協会理事長の約1時間半の講義で、成人病というと年をとったらかかると誤解されるので生活習慣病と改称したもので、「酒は百薬の長」というのも昔中国で税金をとるためのはったりであるとのことであった。 又肥満度や肥満体質及び食生活のチェックリストがついており、運動としては毎日1時間、内訳は歩行20分×2、体操10分、筋肉トレーニング10分を続けることが大切との話であった。これをどのように実践するかが問題である。

 昨日書き始めたマレーシア旅行記の(その1)行程概要に続いて、(その2)ペナン島とブキット・メラ、(その3)クアラルンプール、(その4)旅行総括の原稿を完成した。更に「マレーシア・じゃらんじゃらん大満喫5日間」の日程表を予定から実績に書き換えた。これらを明日にでもHPへアップロードする予定である。尚本日は水曜日でアクアスパへ行く日であったが、鼻水が止まらずアレルギー性鼻炎らしいので、トレーニングはやめて原稿を完成させ、近くの医院で病気と薬の確認をした。


[7日(火)] オランダへの手紙、マレーシア旅行記に着手、生活習慣病予防対策

 昨日に続いてオランダのDelsing夫妻にクリスマスカードを兼ねて手紙を書き、スイスのSchneider夫妻と併せて航空便で発送した。世界のあちらこちらに友人がいたが、結局最後に残ったのは上記2組であった。いずれも50年来のつきあいである。

 そこでいよいよマレーシア・ペナン・KL5日間の旅行記の原稿作成をはじめた。今日は(その1)として行程概要を書いた。往復5日間だが、現地は実質3日間であり、しかもペナン・クアラルンプールが主体なので、多分(その2)(その3)(その4)位で終わりになると思われる。今週は予定がつまっているので、時間をみつけるのが骨であるが、なんとかまとめたい。

 夜はこれから大手町の産経新聞社に出掛けて、「生活習慣病にどう対処するか」という健康サロンに出席して話を聞くつもりである。話の要点は明日の日記に記す。


[6日(月)] 耳鼻咽喉科、英国旅行写真、スイスへの手紙

 今朝は東芝病院の耳鼻咽喉科に受診した。右耳の聴力が落ちているが、耳下腺炎とは直接関係ない模様。鼻水を訴えた所鼻の中をチェックしてポリープがあり、蓄膿症と診断された。しかし鼻の中をいじられて鼻炎となった模様。のどのつかえは頸骨が出て来ているからで、その手術は整形外科の領域とのこと。全く今の担当医は何も役に立たない。尚帰途蒲田のサンカマタで生産性出版の来年の手帳を仕入れてきた。

 昨日やり残した英国旅行の写真のオックスフォードの分をまとめて、フォトギャラリーへ102枚の写真を掲載した。これで5MB程度であるから、マレーシアの分も1枚50kB位に縮小して数十枚程度なら充分掲載する余地がある。あとはマレーシアの旅行記と写真を早くまとめることである。

 そろそろ手をつけなければと思っていた海外のクリスマスカードで、スイスのSchneiderさんから早くも長文の挨拶状が届き、あわててその返信を作成した。彼との付き合いも50年になるが、我が家と同じく来年に金婚式を迎える。お互いに元気に過ごしているが、なかなか再会の機会はない。あとオランダのDelsingさんに明日手紙を書く予定。


 

[5日(日)] 歴史認識、ゴルフ練習、マレーシア写真調整、英国写真フォトギャラリーへ

 生活者主権の会で、靖国問題に関連して意見が割れたように見えたので、歴史認識に関して意見をまとめ、MLで見解を述べた。すなわち良い国をつくるためには、情緒的ではなく、論理的、多面的に歴史認識を深める必要があり、少なくも東京裁判史観や自虐史観を引きずってはならず、長期的視野で意見の集約をはかることが望ましいと主張した。

 金曜日に多摩川でゴルフの打ち放しの練習をしたが調子が悪かった。今日は午前中雨だと思ってゴルフ場にはいかなかったが、晴れて南の風で記録的に暖かくなり、ただ風が強いので、久が原の練習場に午後から出掛けた。今日は比較的調子がよく、これならゴルフ場へ行ってもそこそこに廻れると確信した。ただ少し身体の筋肉を鍛えておかないといけないと思う。

 マレーシアの写真の調整が済んでいなかったので、明るさとコントラストの調整の済んでいないものを調整した。ただ完全に逆光でとったものを見易くするのはやはり容易ではない。

 ミックスパークで50MBにHPの容量が増量されたので、9月下旬に行った英国旅行の写真をフォトギャラリーに掲載できることとなり、102枚中70枚まで掲載の準備ができた。あとはオックスフォードの分だけ文章をつければよい。完成できなかったのは残念であるが、近日中に纏められると思う。それに続いてマレーシアの旅行記と写真の纏めをできれば年内に行いたい。


[4日(土)] 年賀状印刷、安全運転のしおり、交通の教則、PDF Creater、青きドナウの旅

 2005年の年賀状約410枚の本文及び宛名を印刷した。途中1枚は印刷直後に喪中の葉書が到来し、4枚は宛名の印刷が上下逆さまになり計5枚失敗した。更に家内の賀状本文を40枚印刷した。あとは出状までに必要なものに追記をするだけでよい。

 年賀状の本文を印刷している間、昨日貰ってきた「安全運転のしおり」と「交通の教則」を途中まで読んだ。それ程目新しいことはなく、常識的であるが、交通の教則によれば、今まであまり見たこともなく気が付かなかったが、我々は自動車に高齢者マークを付けるのを勧められている事を知った。いずれ近いうちに取り付けようと思う。又東名高速では120km/h位で走っている車が多いが、最高速度は100km/hだそうであり、注意を要する

 昨日PDF作成ソフトをダウンロードしたが、使い方が分からなかったので電話で問い合わせた。その結果セットアップが必要とのことで、電話でコーチして貰いながらセットアップをしたら、説明書にある通り、一太郎の文面にアイコンが掲載され、これによってPDF文書が作成されることが分かった。これを一旦どこかへ置いて、添付文書として利用できるとのことであり、早くも問題が解決した。

 テレビで「青きドナウの旅」として今日はブルタバ川沿いのチェコ(ボヘミア)のプラハと南のチェスキー・クルムコフの景観を放送していた。プラハのカレル橋を中心とする景観は一度訪れたことがあり、懐かしく再見した。ただチェスキー・クルムコフという町の名は初耳だし、初めてであるが、最近になって昔の様子のまま再建して世界遺産に登録されたという。プラハもかつてはヨーロッパの中心として華やかな歴史を持っており、それらがそのまま今に残っているのは確かに貴重な遺産である。


[3日(金)] 運転高齢者講習、ゴルフ練習、PDF作成ソフト、コラム2件

 70歳を超えると、運転免許の書き換えに高齢者講習が必須となった。(以前は75才以上だった) 今回が2回目であるが、二子玉川の東急自動車学校へ朝8時30分から行って、講義・ビデオ、運転実技、運転適性検査、動体視力、夜間視力検査など11時30分までかかり、実技診断及び各種検査結果、それに高齢者の安全運転、交通の教則、安全運転のしおり、の3冊の冊子と高齢者講習終了証明書をくれた。ちなみに代金は6,150円であった。検査結果はまあまあであったが、動体視力がやや悪かったので注意を要する。免許書き換えまでに冊子を読んでおく必要がある。

 10月24日以来ゴルフに行っていないので、1ヶ月以上ブランクがあるので、久しぶりに沼部の打ち放し練習場へ行って練習をしてみた。アイアンはまあまあであったが、ウッド、特にドライバーは調子が悪く、特に長いドライバーではスライスが多かった。どうしてであるか分からなかったが、やはりまだ身体のキレが悪いのであろう。もう少しクラブへ出掛ける前に練習が必要である。

   ジャストシステムのPDF作成ソフトをダウンロード販売で購入した。勝手が分からずカードで代金だけ払ってソフトをどうやってダウンロードしたらよいかわからず慌てたが、メールがきてダウンロードはできた。しかし今度は使い方がよく分からない。追って調べてみることとする。

 続々 GOLDEN AGE のコラムに#102迷惑メール対策の失敗と#103「ダ・ヴィンチ・コード」上巻を読んで、を掲載した。前者はメールアドレスを変更してもしばらくすると効果がなくなることと、NTTのFLET'S SAFETYを入れてみたが、メールソフトにニフタームを使っていると、ウィルスメールのブロックを全然しないのて゛効果がないことを記した。あとはメモリーを増やして処理を速めること位と思われる。又後者は下巻を先に読んだのでやや感動が薄かったが、聖杯伝説を守るシオン修道会とこれに反発する教会側との争いが未だに続いている事実を脚色したもののようである。


[2日(木)] 11月会計処理、ミックスパーク正式入会、電子メール・トラブル

 毎月の事であるが、前月の会計処理を行った。我が家の会計の他、青色申告に基づいて各不動産毎の帳簿作成と勘定奉行ソフトによる 電子入力を行った。又確定申告用の資料作成も行った。それにしてもいろいろな種類の税金を取るものだと感心する。そして取り上げた税金がまともな使われ方をしていないようなので、納税者はもっと連帯して注文をつけるべきであろう。

 JUST SYSTEMのHOMEPAGE MIXというホームページ(続々 GOLDEN AGE)をMixparkという所から出しているが、今日から変更になった。従来は10MBまで無料で、30MB増量に対していくらかとられていたが、今後正式コースは50MB一本になり、6ヶ月分一括払いで1,890円となった。ただし3月までは感謝キャンペーンにより無料で50MB利用できることになった。そこで早速正式コースに申し込んだが、これで英国周遊やマレーシアの写真も掲載できることになった。

 午前中いろいろと電子メールで返事を書いたり、連絡をしたりしていたが全く問題はなかった。夕方になって一度巡回して5つのメールを受信したが、その時だけどういうわけか一通り読めたが、記録に残らず、後から読むことができなくなってしまった。上のMixparkの通知もその中の一つで、仕方がないのでMixparkのホームページから申し込みをした。又その前に出したメールが文字化けしているのを発見し、その場でコピーをとったからよいようなものの、二度と文字化けしたメールを見ることは出来なかった。しかしコピーを貼り付けて訂正のメールを送っておいた。理由は分からないが、このような事故は初めてであり、もすこし様子を見てみたい。


[1日(水)] 株価・為替の推移、青山会、世界遺産の旅 

 11月の株価・為替の平均値を出した序でに2000年3月以来の平均株価、為替、各社株価の推移をグラフにした。2000年から2003年までは変動が激しいが、2004年は比較的安定している。強いて変化を取り上げると、USドルが少し落ちてきたことと、トプコンが大幅に株価を上昇させてきた事が目立つくらいである。

 3ヶ月毎に開かれている東芝関連会社社長のOB会である青山会が学士会館で開かれた。12月はバイキング形式で会員同士の懇談が主であった。会員も増えて130名近くなり、出席も70名近くいるが、若い人が増えてきて、名前を聞いても分からない人もでてきた。某氏と道州制の話になったが、一般の印象として、新聞記事に余りでないせいか、地方の方が反対していると感じているとのことで、我々の印象と全く違うのにいささか驚いた。同時に大衆啓蒙の観点から、そのような意見について積極的に吸収して効果的な啓蒙の必要があると感じた。

 夜テレビで世界遺産の旅としてドナウ・ラインの旅を放送していた。ドナウでは主としてオーストリアのウイーンがとりあげられ、シェーンブルン宮殿を初めとしてウイーンの中心部やウィーン少年合唱団が紹介され、ブタペストもすこし紹介されていた。又ラインではアーヘンとかケルンの大聖堂などが紹介されていた。今までに観光した所が多く、つい見入ってしまった。今日は第1部と第2部で、明日も続きがあるそうで、久しぶりに楽しみである。


 


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